ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

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ちいさな、ちいさな、子どもたちの物語2019-じーじの旅・親子のスケッチ

2024年08月19日 | 「おとな」の親を考える

 2019年のブログです

     *

 道の駅で休憩をしていると、いろいろとほほえましい光景を目にします。

 今朝は、歯ブラシをくわえたお父さんのうしろを、同じように歯ブラシをくわえた小さな男の子が歩いていて、なんとなく笑えます。

 その後ろには、髪の毛をまとめながら歩いているお母さんのあとを、これまた髪の毛をまとめようと苦戦中の小さな女の子が歩いていきます。

 見ていると、親とそっくりのことをしていて、きみたちは間違いなく親子だね、と言いたくなります。

 子どもというのは、本当に親と同じことをします。

 無意識のことなのでしょうが、すごいです。

 それも親の背中を見てのことですので、油断できません。

 できれば、いい背中を見せてあげたいな、と思います。

 自分ができなかった反省をこめて…。          (2019.8 記)

     *

 2024年夏の追記です

 今年も道の駅で歯ブラシ親子(?)を見つけました。

 まずはお兄ちゃんが歯ブラシをくわえて車から登場、続いて、次男坊、三男坊が歯ブラシをくわえて下車します。

 これで終わりかな、と思っていると、末っ子の女の子が歯ブラシを加えて出てきて、4人兄妹でした。

 最後にパパとママも歯ブラシをくわえて登場して、みんなで仲良く道の駅の洗面所に向かいました。

 すごいですねぇ。    (2024.8 記)

 


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