伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。
富山はまだまだ厳しい冬で気温が低いので、先週末の金曜日から本日まで、「朝から家にこもって執筆活動、たまに調べで図書館に行き、そして夕方からは晩酌」を繰り返しておりました。
図書館に行って改めて気づきましたが、「何かを調べる際に最初にチェックすべきなのは百科事典!」ですな。
というのは、金属加工について百科事典で調べてみると、金属加工の概略説明は当然のこと、その歴史などについても書かれており、ずいぶん面白かったです。
例えば、
ヨーロッパで最初に実用化された金属圧延機は中世教会のステンドグラス用鉛縁を成形加工する手動圧延機であったとか、
押出は1797年にイギリスで溶解した鉛を手押しポンプで吸い上げて冷却凝固させながら管に成形したのが始まりだとか、
今では当然となってしまっている、金属の圧延や押出の歴史がわかり、興味深かったですね。
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『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞)
『銅のはなし』(技報堂出版)
『身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)
『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)
『ツールエンジニア モノづくりを支える金属元素 いろはにほへと』 (大河出版)新規
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富山はまだまだ厳しい冬で気温が低いので、先週末の金曜日から本日まで、「朝から家にこもって執筆活動、たまに調べで図書館に行き、そして夕方からは晩酌」を繰り返しておりました。
図書館に行って改めて気づきましたが、「何かを調べる際に最初にチェックすべきなのは百科事典!」ですな。
というのは、金属加工について百科事典で調べてみると、金属加工の概略説明は当然のこと、その歴史などについても書かれており、ずいぶん面白かったです。
例えば、
ヨーロッパで最初に実用化された金属圧延機は中世教会のステンドグラス用鉛縁を成形加工する手動圧延機であったとか、
押出は1797年にイギリスで溶解した鉛を手押しポンプで吸い上げて冷却凝固させながら管に成形したのが始まりだとか、
今では当然となってしまっている、金属の圧延や押出の歴史がわかり、興味深かったですね。
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『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞)
『銅のはなし』(技報堂出版)
『身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)
『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)
『ツールエンジニア モノづくりを支える金属元素 いろはにほへと』 (大河出版)新規
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