こんにちは。
前回は、高岡銅器を始めとする銅製品の原材料である銅の価格が高騰している状況について述べました。
今回は、その銅価格高騰への対策に役立つ故銅(こどう)についてサイエンスします。
製品化を進めていく過程で発生した廃材や、製品として使用された後に廃品となって集められた銅は、スクラップ、すなわち屑として回収、元にもどして原料として再利用されます。
この再利用される銅のことを故銅と呼びます。
みなさん、環境問題の話題の際に、3Rって聞いたことありませんか?
資源を大切にし循環型社会を作るという観点から、リサイクル(recycle)、リユース(reuse)、リデュース(reduce)の3つの頭文字Rをとって、3Rと言われています。
故銅は、廃棄物や不用物を回収・再生し、再資源化するわけですから、3Rのうち“リサイクル”に当てはまりますね。
故銅は日本工業規格(JIS)で、電線・伸銅品・鋳物にわたり、合金の種別によって大別され、またそれぞれの品質及び形状によって32種類に分けて規定されています。
それらの呼び名って変わっているんですよ。
例えば、1号銅線(いちごうどうせん)や2号銅線(にごうどうせん)。
まるで仮面ライダーのようですね。
「仮面ライダー」って引っ張ってくるところで、年齢バレてしまいますね(笑)。
次回はこれらの種類についてサイエンスしたいと思います。
おたのしみに。
前回は、高岡銅器を始めとする銅製品の原材料である銅の価格が高騰している状況について述べました。
今回は、その銅価格高騰への対策に役立つ故銅(こどう)についてサイエンスします。
製品化を進めていく過程で発生した廃材や、製品として使用された後に廃品となって集められた銅は、スクラップ、すなわち屑として回収、元にもどして原料として再利用されます。
この再利用される銅のことを故銅と呼びます。
みなさん、環境問題の話題の際に、3Rって聞いたことありませんか?
資源を大切にし循環型社会を作るという観点から、リサイクル(recycle)、リユース(reuse)、リデュース(reduce)の3つの頭文字Rをとって、3Rと言われています。
故銅は、廃棄物や不用物を回収・再生し、再資源化するわけですから、3Rのうち“リサイクル”に当てはまりますね。
故銅は日本工業規格(JIS)で、電線・伸銅品・鋳物にわたり、合金の種別によって大別され、またそれぞれの品質及び形状によって32種類に分けて規定されています。
それらの呼び名って変わっているんですよ。
例えば、1号銅線(いちごうどうせん)や2号銅線(にごうどうせん)。
まるで仮面ライダーのようですね。
「仮面ライダー」って引っ張ってくるところで、年齢バレてしまいますね(笑)。
次回はこれらの種類についてサイエンスしたいと思います。
おたのしみに。
見てます!!
「えーそうなんだ~」という発見があり、とっても楽しいです!
次回も楽しみにしてます!
また、メッセージ書きたいと思います!