Rin's Table

結婚を機に福岡から上京。趣味の食べ飲み歩きを中心に記録(ひとりせんべろ~グランメゾンまで)

Ch. Belair 1992 シャトーベレール

2014-08-16 | ワインほか洋酒
CH. BELAIR(シャトー・ベレール)→CH. BELAIR-MONANGE(シャトー・ベレール・モナンジュ)2008年より名前・ラベル変更

(サンテミリオン格付)第1特別級B (AC)サン・テミリオン
2007年ヴィンテージから完全にクリスチャン・ムエックス氏によるマネージメントに変わったシャトー・ベレール。2008年ヴィンテージからラベルも一新、『ベレール・モナンジュ』としてリリース
19世紀に格付が行われた際、ベレールはサン・テミリオン第1級に格付されました。この時、オーゾンヌよりも格付が上だったのですが、1916年に新たに格付がなされた際、オーゾンヌが一番上になったそうです(畑的にはオーゾンヌより標高が高く恵まれているといわれる)。

Maison Cache-Cache(2014.7月ディナー)

2014-08-16 |   〃  (新宿・文京・中野区)
四ツ谷の隠れ家的フレンチ「Maison Cache-Cache」が8月末で閉じるという悲しいニュースを知ったのは2014年7月の始め。何度か電話をしたものの、うまくいかなかったので、改めて週の間に予約を入れた。広尾アラジンよりカジュアルにというこのお店のサービス気に入ってたのに残念。


(ダー)鮮魚と茹で野菜のサラダ レモンヴィネグレットソース
(私)ホタテガイと手長エビの詰まった花ズッキーニのブレゼ


(ダー~シェア)フォアグラのリゾット

(ダー)仔羊のロースト そのエキスたっぷりのソース
(私)バベットステーキ

(ダー)ルビー・ホワイト・グレープフルーツのテリーヌ仕立てとヨーグルトシャーベット
(私)ココナッツ風味のババロアとパイナップルシャーベット

この日のお目当てはサン・ジュリアンの古酒を飲むこと。

①Ch. Beychevelle 1972(シャトー・ベイシュヴェル)
St Julien
②Ch. Belair 1992
St Émilion

Ben Ryeというシチリア島のワイン。少し甘い感じのするワインに驚き。




麻布十番「 Le Bar à Vin 52」(2014.8 Dinner)

2014-08-16 | 飲もうや!! レストラン(港・渋谷区)
思いつきで、麻布十番でデート。というか、ただワインを一本空けたかっただけ。場所は「Le Bar à Vin 52」成城石井の上にできたバー。2時間制といわれる人気うまくカウンター席を確保できました。丁度カウンター以外は予約で満席でした!!

折角なので、飲んだことのないワインで家にないワイン・・この日飲んだワインは「Lacoste Borie 2007」Pauillacのワイン。五級の「Ch. Grand-Puy Lacoste」のセカンドです。
この後、グラス売りしてた「Ch. Citran」を飲んだけれど、やはり、Citranは貫禄負け。おいしくてコスパの高いのは、五級以上のワインのセカンドに限る。


パンは標準でついてきます。アヒージョ。パンをつけながら食べたい。
ハーフポーションでもボリュームがあった野菜と生ハムのサラダ。これはお勧め。
日本でプリムールを扱っているところは限られて数少ない業者がENOTECAと成城石井。そして、品川のEnotecaにも似たようなバーコーナーがあるけれど、正直、つまみが少なく残念(しょぼい)。
しかし、こちらはスペースもメニューも本格的。その上、お安くワインが飲めるのです。これまで、成城石井のワインバイヤーはすごいと思ってきたが、このバーは成城石井の宣戦布告のようなものだと思いました。 住んでる時にあったらもっとよかったのに、カウンター好きですし、デリ感覚で週2以上はお世話になってると思う。
「Le Bar à Vin 52」
麻布十番 成城石井2F