Rin's Table

結婚を機に福岡から上京。趣味の食べ飲み歩きを中心に記録(ひとりせんべろ~グランメゾンまで)

ラ・ロシェル福岡(2014.9月ディナー)

2014-10-19 | 福岡 (レストランも含)
前回行けなかったので、私にとっては初の五島シェフの料理。
今回は東京から同行した友人夫婦といつものメンバー
現在東京本部の旧支配人の湯浅さんもこちらにいらしていたので、いつもどおりでとっても楽しみました。
乾杯シャンパン
今日の白はブルゴーニュ。
Montagny 1er Cru ”La Grande Roche” 2011
Maison Louis Latour
ルイ・ラトゥール社モンタニー・プルミエ・クリュ・“ラ・グランド・ロシュ”2011



01: ビーツのメレンゲとワタリ蟹のロワイヤル
左がビーツのメレンゲ 右がワタリ蟹のビスクを使ったロワイヤル(茶碗蒸し)

02: メヒカリのフリットと自家製ソース
メヒカリとは「目光」で正式にはアオエメソという魚の通称らしい。底引き網でかかる近海魚。柚子がらしと自家製のオイルを合わせたソースと合わせて食べる。非常に味が良くておいしかった。ここまでがアミューズ。
03: 対馬のサバのカルパッチョ
サバは今が旬。塩と昆布で占めている。エシャロットを水分を飛ばすくらい、ちょうど飴色になるくらいまで炒めたものにシェリービネガーを加えてある。

04: フォアグラのソテーとお芋 マルサラソース
さつまいもとフォアグラの組み合わせが絶妙。
04: 腸詰めのソテー(ダーのみ)
フォアグラが苦手というガセ情報が飛び交ったようで、ダーだけ・・・別メニュー。結局男同士半分にして分けて食べていた。

ブルゴーニュの赤
Domaine Arnaud Ente  Bourgogne Grand Ordinaire 2000
ブルゴーニュ・グラン・オルディナール/造り手アルノー・アント

05: お魚の料理
生クリームとシャンパーニュのソース

ボルドー サンテミリオンの赤
CH.Beaséjour 1996 (シャトー・ボーセジュール)
St Emilion

06: お口直し


07: 山ウズラ(ジビエ)

08: フロマージュ


09:最初のデセール。
10:洋なしのデセール。湯浅さんが目の前で調理、ファイヤー場面があったがダー撮影できず
何だかんだで、やっぱり最後のお客となる私達・・・途中までは今日は早いんじゃないって思ってたんですけどね・・
新シェフやスタッフの方にお世話かけますが、いつもこの時間を楽しみにしています。今後とも食いしん坊な私共よろしくお願いいたします。二次会は男性陣寝てました


CH.Beaséjour 1996 (シャトー・ボーセジュール)

2014-10-19 | ワインほか洋酒
CH.Beaséjour 1996 (シャトー・ボーセジュール)
St Emilion

数週間前にアラジンで1979年を飲んだところだったのでどうかと心配したが、デキャンタージュされたワインは素晴らしかった。若々しさと熟成のバランスが美しい(格付けサンテミリオン第1特別級B、セカンド~クロワ・ド・ボーセジュール)

Domaine Arnaud Ente  Bourgogne Grand Ordinaire 2000

2014-10-19 | ワインほか洋酒
Domaine Arnaud Ente  Bourgogne Grand Ordinaire 2000
ブルゴーニュ・グラン・オルディナール/造り手アルノー・アント

ドメーヌ立ち上げは1992年と比較的歴史の浅い、ムルソーの生産者"アルノー・アント"現在ではフランス国内外で大変な人気となり、ほとんど市場に出回らない超稀少ワイン(エノテカより)湯浅さんによると2000年ものが今ではなかなか手に入らないらしい。
グラン・オルディネールとは、「大いなる日常用の」または「並みのクラスの」の意味で、上記より一段下のクラスとされている。品種はピノではなくガメイ?


Montagny 1er Cru ”La Grande Roche” 2011

2014-10-19 | ワインほか洋酒
Montagny 1er Cru ”La Grande Roche” 2011
Maison Louis Latour
モンタニー・プルミエ・クリュ・“ラ・グランド・ロシュ”2011

ルイ・ラトゥール社 AOC モンタニ・プルミエ・クリュ・一級・ブラン
シャロネーズの南部のなだらかな岩あいと丘が続く地区からのシャルドネ100%
辛口白ワインアロマは、白い花や柑橘系、ヘーゼルナッツや蜂蜜を連想させる