『風に立つライオン』さだまさし著
2013年の出版です。
コロナパンデミックで今までの生活が出来なく成った2020年を振り返り、
2021年からの生き方を考えるのに是非とも読んで頂きたい本です。
覚えていたい言葉が多すぎたので、図書館で借りた本に印は付けられないので途中で文庫本を買いました。
印象に残ったところを少し書きます。
○神様と患者が意気投合して治ろうとする時にお手伝いをするのが医者の仕事です。
○自分が出来ることを少しだけ背伸びしておやりなさい。決して背伸びしすぎない。
○大きな事は要らない。あなたに出来る小さな事をしなさい。
○この本の主人公の日本人の医者はアフリカでゲリラに誘拐されて生死が不明です。
○共に働いていた日本人の医者、看護士から深く慕われ尊敬されていた。
○命を救われた少年が医者になり東日本大震災の後、すぐに石巻に来てくれた。
○命を救われたアフリカの少年兵のその後の物語。
アサンテサーナ・感謝は拡がる
YouTubeで歌も聴けます。