文学フリマ東京38に出店します。
5月19日(日)12:00~17:00
東京流通センター 第二展示場Fホール
そ-49 ロビンソン・ファクトリー
主催者HP
https://bunfree.net/event/tokyo38/
入場料1,000円
残念なことに今回から入場料が必要になりました。
わずか1,000円、いいえ1,000円は大きい。
バイトなら1時間分です。
売る本の価格に悩みます。
できることなら安くしたい。
でもコストがかかっているので、それなりの価格をつけたい。
本音を言えば、高くても買ってもらいたい。
もっと本当のところを言うのなら、立ち止まってほしい、そして手に取って欲しい、それだけでいい。
このイベントに生活はかかっていないので、そのくらいの心の余裕は持ちたい。
割り当てられた第二展示場Fホールは、いままでほとんど行ったことがありません。
第一展示場に出店していたときは、まるで外国のごとく遠い場所でした。
ここにはクルミドコーヒーが出店していて、以前から行ってみたかったのです。
ぼくのブースからコーヒー店は近いといえば近いし、少し遠いといえば遠い。でも外国ほどではありません。
ぼくが出店するのは詩歌(イラスト・写真)のエリアです。
その一番端っこ、通路に面しているので眺めのいい岬のように開放的でしょう。
このカテゴリーの本は、小説や評論に比べると手に取りやすく、わかりやすい雰囲気のものが多い気がします。
入場料のために訪れる人は減るのか、それとも変わらず混雑するのか。
人混みは苦手なのに、多くの人に来てもらいたいと願っています。