津幡町で見聞した、よしなしごとを簡潔にお届けする不定期通信。
今回の投稿は、以下の3本。
【秋の幕明け。】
散歩圏内の掲示板に「秋季大祭」の張り紙を見かけるようになった。
上掲画像は、僕の自宅がある「津幡町・庄(しょう)」の鎮守「住吉神社」のそれ。
他には「津幡町・清水(しみず)」の「清水八幡神社」。
「津幡町・加賀爪(かがつめ)」は「白鳥(しらとり)神社」。
「津幡町・津幡」なら「太白(おおしろ)神社」。
それぞれ同じスケジュールで執り行われると思う。
ちょうど一週間後の9月18日(日)--- 獅子舞が出るためだ。
旧・津幡宿~津幡四町による競演「獅子舞頭合わせ」は、
中心となる四ツ角交差点が会場である。
開催の様子、詳細はまた後日に。
【実りの風景。】
向かって右が刈取り直前。
向かって左は刈取り終了。
田んぼは着々と秋めいてきた。
上空の空、刷毛で漉いたような「巻雲」が見て取れる。
巻雲の位置は、1万メートルほど。
湿度が低くなり、低空では雲を作るほどの水蒸気がない。
高いところにできる理屈だ。
栗も、百日紅も、枝に実を結んでいる。
【工事対照。】
季節が進み、来春(2023年・5月か?)完成予定の
「津幡町住吉公園温水プール」の姿形が見えてた。
建屋の周囲に組まれた足場から「防音シート」を外し始めているから、
工事のメインは内装に移っているものと想像。
未来を思い描ける「新築」は、文字通り「建設的」な印象を与えてくれる。
片や、温水プール建築現場の傍。
少子化の影響で21年度を最後に閉園した町立「つばた幼稚園」では、
解体・改修工事が始まった模様。
組み上がった足場は真新しいが、一抹の物悲しさを覚えてしまうのである。
<津幡短信 vol.105>
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