YAMACHANの雑記帳&飛騨の山猿マーベリック新聞

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浄化設備の弁 設置時から誤り

2011年06月23日 22時58分39秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110623/k10013722511000.html
東京電力福島第一原子力発電所の汚染水の浄化設備で、配管の弁の設定が誤っていたため、汚染水が装置の一部を流れていなかった問題で、弁の設定は装置が設置された当初から誤った状態のままだったとみられることが分かりました。この浄化設備を巡っては、トラブルやミスによる運転の中断が相次いでいて、東京電力の管理態勢が問われています。福島第一原発の汚染水の浄化設備では、アメリカ製の装置で、本来は閉じているはずの配管の弁が誤って開いた状態になっていたため、汚染水の一部が放射性セシウムを取り除く「吸着塔」と呼ばれる装置を1つしか通らず、放射性物質を取り除く能力が本来の10分の1程度に下がっていました。問題の弁は、手動で操作するハンドルの開閉の位置が逆に表示されていたため、装置を設置した当初から開いた状態のままだったとみられていますが、東京電力では、これまでの試運転などでも誤りに気づかなかったということです。汚染水は、原子炉への注水に伴って現在も毎日400トンのペースで新たに発生しているほか、今後の雨によって汚染水の水位が上がるおそれもあり、浄化設備の安定した運転が求められています。しかし、21日にも別のフランス製の装置で、弁の設定ミスから運転が中断するなどトラブルやミスが相次ぎ、本格運転を再開する具体的なめどは立っていない状態で、東京電力の管理態勢が問われています。
暑さボケか?怒るわけにも逝かず(ふー)
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上高地 土砂崩れでバス動けず

2011年06月23日 21時12分00秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110623/t10013722181000.html
北アルプスの玄関口、長野県の上高地に通じる国道と県道で、土砂崩れが発生して通行止めとなり、上高地を訪れていた観光バス21台など、観光客らおよそ700人が帰れなくなりました。観光客らは全員、周辺のホテルなどに滞在することになり、体調不良などを訴えている人はいないということです。
23日午後1時15分ごろ、長野県松本市の上高地へ通じる県道上高地公園線の釜トンネル出口付近で土砂崩れが起き、現場付近が通行止めとなりました。また、この県道へ通じる松本市安曇の国道158号線の赤怒谷トンネル出口付近でも土砂崩れが起き、通行止めになっています。警察によりますと、このため上高地のバスターミナルでは、観光バス21台に乗っていた客らおよそ600人とタクシーなどで来ていたおよそ100人の合わせて700人が帰れなくなりました。地元の消防団によりますと、観光客らに体調不良などを訴えている人はいないということです。観光客らは全員、周辺のホテルなどに滞在することになり、これまでに全員が宿泊先などへの移動を終えたということです。長野県によりますと、県内では22日から断続的に雨が降り続き、上高地では23日午後2時までの24時間で171ミリを観測しました。県は24日早朝から道路上の土砂を取り除く作業を始めたいとしていますが、天候も不透明で、通行できるようになる見通しは立っていないということです。
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役立たずの日米仏汚染水浄化システム

2011年06月23日 16時01分41秒 | ●YAMACHANの雑記帳
首相 “燃え尽きる覚悟で”・・・開いた口がふさがらない。おい朝日!社説に書いたらどーよ。(^^)
http://gendai.net/articles/view/syakai/131148
役立たずの日米仏汚染水浄化システムは誰がどういう経緯で決めたのか!?

●専門家は「最初からムリ」
「責任者出てこい!」ではないか。福島第1原発で汚染水の浄化装置がトラブル続きだ。仏アレバの除去装置は稼働後、わずか5時間でダウンしたし、米キュリオン社製は、汚染水処理が想定の20分の1しかないことがわかり、またドタバタ。汚染水を浄化し「循環注水システム」を稼動させることは原発安定化の肝だ。ここがうまくいかなければ、汚染水があふれてしまう。「水棺」方式が失敗し、「循環注水システム」もダメなら、工程表は完全破綻なのだが、専門家の多くは「もともと循環注水方式には無理がある」と指摘する。
 なにしろ、10万トンを超える高濃度汚染水を浄化するなんて世界でも経験がないのに、複雑怪奇なシステムで、440基のタンク、4キロメートルの配管をつなぎ合わせるのである。浄化装置は東芝製が油分を除去し、米キュリオン社製がセシウムを除去、仏アレバ社のシステムが撹拌(かくはん)、沈殿させ、日立製の淡水化装置を経て仮設タンクに戻す。

 素人目にも「大丈夫か……」というシステムで、案の定、10日には配管の接続部から漏水し、ポンプ制御のプログラムミスも見つかった。どうなることか、と思っていたら、あっさり、キュリオン社製がダウンした。
 京大元講師で物理学者の荻野晃也氏はこう言う。
「この装置には無理が多すぎます。まず、放射性物質を除去するにしても、これほど高濃度の放射性物質を扱ったことがあるのか。汚染水には油や金属片、汚泥などが大量に含まれているのです。試運転ではうまくいって、想定では1カ月持つとされたフィルターが5時間しか持たなかったのは、マンガみたいな話です。今後、頻繁にフィルターの交換が必要になってくるだろうが、誰がやるのか。想像以上にたまる汚泥はどこに処理するのか。難題は山積しているのに何も決まっていないのです」
●このままでは数百億円がパーになる そこで疑問は、誰がこんな無謀な計画をゴリ押ししたのか、ということだ。細野首相補佐官は「アイデアは東電」と言い、東電の武藤栄副社長は「世界中で利用可能なものは何か、システムとして実績があるものは何かという観点で選んだ」とか言っていたが、仏、米が国を挙げて売り込みに来て、政府が全面バックアップしたのは間違いない。そうした政治的駆け引きの末に、前代未聞の日、米、仏の設備を複雑につなぎ合わせる奇々怪々のシステムになり、それが5時間でぶっ壊れた。ちなみに東電は仏アレバに約531億円を支払う。これで稼働しなければ、丸損だ。
「契約書はどうなっているのでしょうか。日本は弱みに付け込まれたのではないか。トラブルがあった場合、誰の責任で、どう負担するのか。国民の税金に跳ね返ってくるわけですから、契約書の中身や交渉過程も公開すべきです」(荻野晃也氏=前出)
 システムが稼働しなければ、あと1週間ほどで汚染水があふれ出す。その場合、誰が補償するのか。これ以上のゴマカシは許されない。
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★今日は、沖縄 戦後66年「慰霊の日」です。

2011年06月23日 09時40分01秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110623/t10013703931000.html
沖縄は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦から66年の「慰霊の日」を迎え、最後の激戦地になった沖縄本島南部の糸満市では、正午前から、沖縄県主催の戦没者追悼式が行われます。昭和20年の沖縄戦では、住民を巻き込んだ激しい地上戦の末、20万人を超える人が犠牲になり、沖縄県民の4人に1人が命を落としました。


6月23日は、沖縄戦で旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる日で、沖縄県が「慰霊の日」と定めています。最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では、正午前から、遺族のほか菅総理大臣も出席して、沖縄県主催の戦没者追悼式が開かれ、仲井真知事が「平和宣言」を読み上げます。県内では、各地で慰霊祭が行われますが、戦後66年を経て、沖縄でも戦争を体験していない世代が人口の8割を超えています。開催はことしで最後という慰霊祭もあり、戦争の記憶をどう伝えていくかが差し迫った課題となっています。一方、アメリカ軍普天間基地の移設問題を巡っては、21日、日米両政府が名護市辺野古にV字型に2本の滑走路を建設することで正式に合意しましたが、戦後66年たってもなお、沖縄に過重な負担がかかっていることに反発の声が上がっています。
★普天間を取り戻しましょう。そして徐々に沖縄の基地を自衛隊に任せましょう。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011062301000407.html
石破氏「すぐ土下座すべき」 首相の沖縄訪問で
自民党の石破茂政調会長は23日、党外交・国防合同部会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し「菅直人首相は昨夜、どこかで酒を飲んでいたようだが、国会の会期延長が決まったらすぐ沖縄県に飛んで土下座しておわびするのが当然だ」と強調した。石破氏は「民主党は『国外だ、県外だ』といいかげんなことを言った揚げ句、県民に押しつけた」と指摘。首相が23日の沖縄全戦没者追悼式参列のため沖縄入りするにもかかわらず、仲井真弘多知事や稲嶺進名護市長と普天間移設問題について十分な意見交換をする予定がないことも批判した。(共同)←激しく同意します
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