http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011063001000713.html
福島第1原発事故を受け、政府の現地対策本部は30日、放射線量が局地的に高いホットスポットに当たるとして、福島県伊達市4地区の106戸、113世帯を「特定避難勧奨地点」に初めて指定したと発表した。対策本部から連絡を受けた伊達市が7月1日、指定された世帯に通知する。
対策本部は、避難を望んでいる住民を支援するほか、指定地点の放射線測定を継続する。対策本部によると、1年間で積算線量が20ミリシーベルトを超えると推定される家を単位に、近隣の家も指定。健康リスクの高い小学生以下の子どもや妊産婦がいる家を配慮した、としている。
福島第1原発事故を受け、政府の現地対策本部は30日、放射線量が局地的に高いホットスポットに当たるとして、福島県伊達市4地区の106戸、113世帯を「特定避難勧奨地点」に初めて指定したと発表した。対策本部から連絡を受けた伊達市が7月1日、指定された世帯に通知する。
対策本部は、避難を望んでいる住民を支援するほか、指定地点の放射線測定を継続する。対策本部によると、1年間で積算線量が20ミリシーベルトを超えると推定される家を単位に、近隣の家も指定。健康リスクの高い小学生以下の子どもや妊産婦がいる家を配慮した、としている。