■老後のお金Q&A
【Q】老後の生活費は、年金だけで足りますか。
【A】足らないと考えた方がよさそうです。2010年のデータでは、60歳以上の無職世帯の支出は月24万円程度。貯蓄などを毎月約5万8000円取り崩す状態です。
老後の生活費はいくらくらいかかるのか。総務省の家計調査(2010年)によると、世帯主が60歳以上の無職世帯の消費支出は約24万円。内訳は図1の通りだが、月5万8000円不足する計算になるため、預貯金を取り崩してまかなっている。
30~50代の現役世代の場合、生活費をさらに切り詰める必要がありそうだ。年金財政の悪化で将来、支給額が減ることや支給開始年齢が引き上げられる(年金をもらえる年齢が上がる)ことが予想される。また、支給額は変わらなくても、消費税の引き上げ、医療費や介護費用の自己負担額引き上げで支出が今より増えると考えられる。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819499E0EAE2E3998DE0EAE3E2E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;df=2
退職後の生活、年金だけでは不十分
老後のお金のすべて(3)
専門家への取材を総合すると、現役世代がもらえる年金は「今より3割程度減る」という人が多い。厳しく見積もって5割減の予想も含め、現在の高齢者並みに生活費を使うとどうなるか。
60歳退職時に3000万円の金融資産があるとして(嘘こけ)、試算した(図2)。すると、今の高齢者と同額を支出した場合、65歳支給開始で支給額3割減の場合(将来1)は73歳で、67歳支給開始で支給額5割減の場合(将来2)は70歳で資金がゼロになってしまうことがわかった。
どうすればいいのか。月の支出を現状より3割抑えて19.6万円とすれば65歳から3割減の支給でも90歳までもつ。実際、節約生活が身に付いた現役高齢者世帯の中には、この金額でやりくりしている人もいる。
さらに60代以上の豊かさを左右する要素のひとつが、同じ世帯に家族がどれだけいるかということ。住友信託銀行が2011年にまとめたリポート「世帯形態別にみた60代以上の貯蓄と家計運営」によると、60代以上の世帯の1人あたりの貯蓄残高は、1人暮らしが1500万円強あるのに対して、夫婦と子ども世帯では750万円弱にとどまり、2倍の開きが生じた。子どもがいる場合は、早いうちから経済的な独立を促すなど、現役のうちから心がけておこう。
(日経マネー 治部れんげ)←☆そもそも信頼できる資料でないし国民の年収平均が400万円くらいだと認識することから資料の作成をすべきだと思う(^^)。
☆年金の一元化65歳の一人一人月に15万円支給(公務員とか議員とかサラリーマンとか自営者とかの差別無く)する。消費税率を30パーセントとし、福祉目的税とする。平成28年度にヨーイドンで・・・初めて支給される人と既に受給されている人一律に実施する。今まで多く貰っていた人は文句を言わない。
年金機構を28年度に廃止し職員の半数を職業安定所に吸収させる。なぜかというと業務が重なっている部分が多いからである。尚平成28年度までに国民背番号制度を実施して事務の簡素化を図る。思い付くままに・・・(^^)
にほんブログ村・夫婦と子供二人の四人が標準家族なんて言ってるから官僚のシロアリ達に喰われてしまうのである。
標準家庭って?
http://blogs.yahoo.co.jp/all_about_news/40849994.html