飛騨の山猿マーベリック新聞

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☆【小沢裁判傍聴記】≪TweetTVJPより≫:大久保秘書が証言した前田検事の圧力。

2011年11月30日 20時40分41秒 | ●YAMACHANの雑記帳
大久保元秘書“会計に関与せず”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111130/t10014304971000.html
民主党の小沢元代表の政治資金を巡る事件の裁判で、会計責任者だった大久保隆規元公設秘書が証人として出廷し、「実際の会計事務は石川知裕議員が担当していたので、任せていた」と述べ、収支報告書の作成には、関与していなかったと主張しました。
民主党の小沢一郎被告(69)は、資金管理団体が土地の購入に充てた4億円を巡り、収支報告書にうその記載をしたとして強制的に起訴され、先月6日の初公判で全面的に無罪を主張しました。5回目の裁判となる30日は、小沢元代表の元公設秘書で、会計責任者だった大久保隆規被告(50)が証人として出廷し、「実際の会計事務は、石川議員が担当していた。代金の4億円も、石川議員が小沢先生とやりとりしてしっかり処理すると割り切っていた」と述べて収支報告書の作成には関与していなかったと主張しました。検察官役の指定弁護士が土地の購入の経緯をただしたのに対し、「結婚する秘書が家族で住むため、新しい寮が必要になると思い、自分が土地を見つけて小沢先生に了解を得た」と答えました。また購入の代金については「石川議員が『かき集めればなんとかなるが、運転資金が足りなくなる』と言ったので、一緒に小沢先生に相談したところ、小沢先生は『分かった』と答えた」とし、小沢元代表が4億円を用立てることに合意した状況を説明しました。小沢元代表は、大久保元秘書と目を合わせることはなく、終始、表情を変えずにやりとりを聞いていました。
☆NHKは、↑坦々と無機質に記述しているが、☆TweetTVJPの熊木さんが傍聴していたそうですから聞いて下さい。
http://www.ustream.tv/recorded/18833278
↑にアップされている。NHKの肝心なところを隠す隠蔽体質は酷い。
大久保氏の証言の的確な状況を伝えない上記のNHK報道などポイして熊木服部TweetTVJPのUstをご覧下さい。明日も裁判があるらしい。大変ですが頑張って下さい。傍聴出来ます様に(^^)もし前田前検事が出廷したらよ~く観察して来て下さい。面白くなりましたね>>小沢支持者諸君(^^)
http://tweettvjp.blog.fc2.com/

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☆田中聡前沖縄防衛局長の不適切発言に思う

2011年11月30日 14時18分09秒 | ●YAMACHANの雑記帳
僕は彼の発言は日本政府のこれまでの普天間問題への対処の仕方の本音を言ったものと確信する。自民党も民主党も田中氏に責任を押し付けているが日本国民も政府も沖縄に安保という重石を押し付けをしてきたことを大いに反省すべきなのだ。言葉は悪いが沖縄(普天間)という女性を安保(米国のポチ日本政府と海兵隊)の関係から普天間を米国に捧げてきたし今後も捧げようとしている。うまく言えないので中日新聞の社説を引用したい。(^^)
+++++++++++++++++++++
【社説】
沖縄「犯す」発言 政府の本音が露呈した
在日米軍基地の74%が集中する沖縄県。その基地負担軽減に汗を流すべき官僚になぜ、県民を蔑(さげす)むような発言ができるのだろう。配慮を欠くというよりも、それが政府の本音だからではないか。

 その発言は二十八日夜、那覇市内の居酒屋で行われた記者団との懇談で飛び出した。発言の主は防衛省の田中聡沖縄防衛局長。
 一川保夫防衛相が米軍普天間飛行場の代替施設として名護市辺野古に新しい基地を造るための環境影響評価書を年内に提出すると断言しない理由を聞かれ、「(女性を)犯す前に『これから犯しますよ』と言いますか」と発言した。
 懇談には沖縄県政を担当する県内外九社の記者が出席。記事にしないオフレコが前提の発言だったが、地元紙の琉球新報が二十九日付朝刊一面トップで伝えた。
「公的立場の人物が人権感覚を著しく疑わせる蔑視発言をした。慎重に判断した結果、オフレコだったが、県民に知らせる公益性が勝ると考え報道した」(普久原均編集局次長)という。
 発言の重大性を鑑みれば報道するのは当然だろう。まずは琉球新報の報道姿勢を支持する。
 移設手続きを女性暴行に例えるのは女性蔑視にほかならない。
 そればかりか、普天間飛行場の返還協議が一九九五年の米海兵隊員による少女暴行事件を契機に始まった経緯を承知していれば、女性暴行を例に引く発言などできるはずがない。更迭は当然だ。
 もっとも、防衛官僚からそうした発言が飛び出すのは、人権感覚の欠如はもちろん、米軍基地は沖縄に押し付けて当然という政府の傲慢(ごうまん)な姿勢があるからだろう。
 沖縄居座りを求める米政府の顔色をうかがい、沖縄県民とは向き合おうとしない。普天間の国外・県外移設を提起する努力もせず、辺野古への県内移設しか選択肢はないと強弁する。これではどこの政府かと言いたくもなる。

 日本政府よりも米知日派の方が状況をより正確に認識している。
 ナイ元米国防次官補は米紙への投稿で県内移設は沖縄県民には受け入れがたく、米海兵隊の豪州配備は「賢明」と記した。モチヅキ米ジョージ・ワシントン大教授らは米CNNへの寄稿で在沖縄海兵隊の米本土移転を提起した。
 日米両政府は県内移設がもはや困難だと率直に認め合い、新たな解決策を探り始めてはどうか。それが日本政府には、沖縄県民の信頼を回復する唯一の道である。
☆その意味において歴代政府こそ沖縄侮辱の張本人である。そして歴代沖縄知事は女郎屋でいう置屋の親父であった。責任の所在は自ずと分かるだろう。(苦笑)そういう意味で田中氏は、国民に対して本音を言うべきである。琉球新報もそこんとこを突くべきだったのだ。(喝)
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