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YAMACHANの雑記帳&飛騨の山猿マーベリック新聞

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【政界地獄耳】次内閣のコロナ禍対策でワクチン太郎の自慢話は聞きたくない

2021年09月23日 21時01分20秒 | ●YAMACHANの雑記帳

政界地獄耳

【政界地獄耳】次内閣のコロナ禍対策でワクチン太郎の自慢話は聞きたくない

★まもなくなくなる菅政権はあたかもコロナ禍対策に成功した印象を与えようと19の都道府県に発出している緊急事態宣言について、30日をもって全面的な解除も視野に検討に入った。政権の置き土産にしたいということだろう。完全に解除するか、まん延防止法に格下げするかは専門家会議の決定もあるだろうが、政府にとっては衆院の総選挙の間の解除という言い訳も含まれているだろう。ただ政府のおかげでコロナに打ち勝ったとのアピールは通用しない。これは国民の努力と協力のたまものではないのか。

★思えば政府の掛け声は安倍政権時代の20年3月「この1カ月が勝負」、4月「緊急事態宣言」、7月「この夏は特別な夏」、菅政権になり9月「この連休がヤマ」、11月「我慢の3連休」、12月「真剣勝負の3週間」、21年1月「緊急事態宣言2度目」、3月「6月までが正念場」、4月「本当の正念場」、7月「緊急事態宣言4回目」「勝負どころだと思っている」「まさに今がヤマ場」「この夏最後のステイホーム」、8月「最後の我慢をお願いしたい」としてきた。

★その間、政府は使い勝手が悪いマスクを国民に配布したり、給付金の準備をするものの、困窮者に行き渡らず、10万円の配布も大騒ぎだった。Go To トラベルなどのアクセルのタイミングを間違え、国民に控えさせた会食や会合を政治家は続けた。国民生活は政府の愚策に翻弄(ほんろう)された。ワクチン供給も当初は五輪開催前までの接種完了が可能のごとく胸を張ったが、政府の21日の発表ではワクチンを少なくとも1回接種した人は全人口の66%余り、高齢者では90%を超えた。2回目の接種を終えた人は全人口の54%。また政府は3回目の接種とワクチン供給の準備を始めている。コロナ禍は2つの内閣を倒す威力があったが、次の内閣はこの状況の克服と慎重な経済対策が望まれる。ワクチン担当相の自慢話は聞きたくない。(K)※敬称略

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河野太郎行革相(2021年9月20日撮影)河野太郎行革相(2021年9月20日撮影)

河野氏「無責任な質問よくない」TBS番組で酒類提供に関する質問回答拒否

河野太郎行政改革担当相は自民党総裁選の4候補が出演した22日のTBS番組で、新型コロナウイルス感染拡大に伴う酒類提供など制限の緩和時期を問われ「無責任な質問はよくない。科学的データなしに聞くのはおかしい。メディアに反省してもらわないといけない」と回答を拒否した。野田聖子幹事長代行は「行動制限は精神的に厳しく、目標は必要だ。メディアが悪いと言うのは政治家としてどうかと思う」とたしなめた。(共同)

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◆倉持仁院長「昨日から陽性者が出だしました。悪い予感がします」と白くなった肺のCTをツイート>橋下徹「「いちゃもん」

2021年09月23日 20時30分04秒 | ●YAMACHANの雑記帳

倉持仁院長「昨日から陽性者が出だしました。悪い予感がします」と白くなった肺のCTをツイート

新型コロナ患者の診療を続けながら、テレビやYouTubeで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が23日、ツイッターを更新。「昨日からまた陽性者が出だしました。今日は休みのせいなのか、違うのかよく分かりませんが、悪い予感がします。こんな人も運ばれてきました」とツイートし、肺の部分が白くなったCT写真を添付した。
 9月に入り新型コロナ新規感染者が激減し、政府内では今月末までを期限に19都道府県に発令されている緊急事態宣言について全面的な解除を含めた検討が始まっている。倉持院長は21日のツイートで、早期の検査、診断、隔離、重症化しなくて済む医療提供体制の構築を政府に求めていた。
 コメント欄には「私も悪い予感しかしません。年末年始が恐ろしい。早く経口薬できるといいなぁ」「第6波への具体的対応策は、しかるべきところからはまだ出されていませんよね。国民はそこを求めていたはずです」「まだまだ安心できないですね。気を引き締めていかないと」「どうして日本人はすぐに悪い意味で慣れ切ってしまうのか。予防に慣れ切って欲しいのに」「総裁選にうつつを抜かし、目先の陽性者に気を緩め、医療体制も不十分なまま、宣言解除する。この冬に待ってるものは、何なのか! 誰が考えても分かりそうだが?」などの声が上がった。
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倉持仁院長の総裁選めぐる正論「最大の争点がコロナ対策でないことにあ然」に橋下徹やネトウヨがいちゃもん、自民のコロナ隠し正当化の画像1
倉持仁氏Twitterより

テレビでは寝ても覚めても自民党総裁選の話題ばかり。もはや新型コロナなど過ぎ去ったかのような様相だが、そんななか、あるツイートが大きな話題を集めている。それは、8月に入院対象を重症者らに限定する方針を打ち出した菅義偉首相と小池百合子都知事に「2人とも至急お辞めになったほうがいい」と発言して大きな話題となった「インターパーク 倉持呼吸器内科」の倉持仁院長の投稿だ。

 倉持院長は19日におこなわれた日本記者クラブ主催の総裁選討論会のニュース記事を引用リツイートした上で、〈各候補の最大の争点〉にコロナ対策が打ち出されていないことを挙げ、こう綴った。

〈今現状では最大の争点がコロナ対策になっていないことに唖然とし、暗澹たる思いになります。20ヶ月何して何をみてきたんでしょうか?〉

 いま総裁選をおこなうというのに、どうして候補者が4人も揃いも揃ってコロナを最大の争点にしていないのか──そのことに言葉を失い、暗い気持ちになったというのだ。

 これはあまりにも真っ当な感想だろう。ようやく新規感染者数も減少傾向にあるとはいえ、つい最近まで、呼吸もままならない重い肺炎症状を示していても救急搬送を断られ入院できないことが常態化し、自宅死も続出。先月には自宅療養中の妊婦が出血があったため救急車を呼んだものの入院先の病院が見つからないまま自宅で出産し、その後、赤ちゃんが死亡していたという痛ましいニュースも報じられた。

 ところが、この日の討論会では第一部の冒頭で「コロナ対策とコロナ後の社会」がテーマに設定され、各候補者が2分間、コロナ対策を語ったが、中長期的なコロナ対応がほとんど。さらに、その後におこなわれたそれぞれが自由にテーマを選んで違う候補者にぶつけるコーナーでは経済とエネルギー政策にテーマが集中。コロナ対策について応酬する候補者はひとりもいなかった。

 秋から冬にかけて第6波が到来することを多くの専門家が指摘しているというのに、臨時国会を招集しないことに異を唱えることもなく自分たちの権力闘争に明け暮れていること自体、異常だとしか言いようがないが、候補者は揃いも揃ってコロナ対策で論戦を挑もうともしなかった。この光景に、新型コロナ治療の最前線に立ち、患者と向き合ってきた倉持院長があ然としたのは当然の感情だろうし、これは市民にとっても同じことだ。

 しかし、この倉持院長のツイートに噛み付いた人物がいた。橋下徹氏だ。

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