飛騨の山猿マーベリック新聞

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◆岸田新総裁誕生でも前途多難…自民党の「地方の声を聞く」はどこに行った?

2021年09月30日 11時50分56秒 | ●YAMACHANの雑記帳

菅首相の後継を選ぶ自民党総裁選が29日投開票され、決選投票の結果、岸田文雄前政調会長(64)が河野太郎規制改革担当相(58)を破り、第27代総裁に選出された。
 岸田氏は10月4日召集の臨時国会の冒頭、第100代首相に指名される見通しだ。
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「衆院選、参院選で生まれ変わった自民党をしっかりと国民に示し、支持を訴えていかなければならない」
 当選した岸田新総裁は会場の党国会議員に向かって、こう挨拶していたが、すでに前途多難と言わざるを得ないだろう。なぜなら、決選投票の票数を見る限り、国会議員票で河野氏の131票に対して岸田氏は249票と、100票以上の差をつけたものの、都道府県票では河野氏の39票に対し、岸田氏は8票と大きく離されていたからだ。総裁選中、岸田氏ら候補者4人は盛んに「地方の声を聞く」と訴えていたはず。それなら、この地方の「声」が反映されない選挙結果をどう考えるのか。

<県の投票と国会議員の投票差がめっちゃあるやん…それってどうなん>

<地方票のことをどう考えるか。派閥では地方は動かんやろ。衆院選、戦えるの?>

<地方の声を聞くって、本当なの。結局は国会議員票で何でも決めるんじゃないの>

 早速、ネット上では総裁選直後から自民党支持者らしき人物のこんな投稿が目立つが、岸田氏の真価が問われるのは、来る総選挙であることは間違いない。

↑野党にとっては、政権奪取するタナボタのチャンスだ(笑)

ベーシックインカムを導入するチャンス到来かも。

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◆新総裁・岸田文雄は安倍前首相の完全な操り人形に! 今井尚哉、北村滋、岩田明子を監視役に送り込み「高市早苗の国家観」を強制

2021年09月30日 08時21分54秒 | ●YAMACHANの雑記帳

リテラ > 社会 > 政治 > 岸田文雄は安倍の完全な操り人形に

新総裁・岸田文雄は安倍前首相の完全な操り人形に! 今井尚哉、北村滋、岩田明子を監視役に送り込み「高市早苗の国家観」を強制の画像1
岸田文雄Twitterより

本日、自民党総裁選がおこなわれ、決選投票で河野太郎氏を引き離し、岸田文雄氏が新総裁に選ばれた。だが、これは「岸田自民党、岸田政権の誕生」ではなく、「安倍自民党、安倍傀儡政権の誕生」と呼ぶべきものだ。

 今回の総裁選で安倍晋三・前首相は、同じ極右思想を持つ高市早苗氏を支持。2ショットポスターを作成させたり、高市氏以外を支持する若手議員に直接電話をかけまくる「アベノフォン」に勤しむほど入れ込んでいた。

 読売新聞によると、安倍前首相は「(他の候補を入れると)衆院選の応援は難しくなるよ」などと、露骨な恫喝までしていたという。

 今回、1回目の投票で、高市氏の国会議員票が河野氏を上回るという驚きの結果が出たが、これはこうした安倍前首相の圧力の結果と言っていいだろう。

 だが、安倍氏が躍起になり、ネトウヨが熱狂したのと裏腹に、高市氏は「支持急増」と言われていた党員票で伸び悩み、26〜27日には、決選投票に残れる可能性がゼロに近いことが判明していた。

 すると、安倍前首相は一転、「アベノフォン」をやめ、岸田氏に恩を売る動きを見せる。それが、27日の甘利明・税調会長との会談だった。甘利氏は安倍前首相の最側近ながら、早くから岸田氏支持を打ち出し、岸田氏の選挙対策の要の役割を担っていた。安倍氏はこの会談で、高市陣営が決選投票で岸田氏を推すことを甘利氏に約束したと言われている。

「報道では、逆に岸田陣営が高市氏を支持することも確認する『2位、3位連合』の話し合いということになっているが、これは安倍氏のメンツも考えた表向きの名目。実際は、高市氏が決選投票に残れないことを悟った安倍氏が甘利氏に決選投票で『岸田支持』に動くことを表明し、改めて、自分への忠誠を要求したのではないかと言われている」(全国紙自民党担当記者)

 結果、国会議員票が大半を占める決選投票では、岸田氏が河野氏を圧倒した。これで、岸田氏はますます安倍前首相に逆らえなくなるだろう。

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◆安倍、菅、二階の3氏支援でしがらみ排せる? 実行力問われる岸田・自民新総裁

2021年09月30日 07時43分21秒 | ●YAMACHANの雑記帳
自民党の岸田文雄新総裁が誕生した。競争を重視する新自由主義からの転換などの路線修正を打ち出すが、最終的に安倍晋三前首相や二階俊博幹事長ら「安倍・菅政治」の中心メンバーから支持を受け、しがらみを排して改革に取り組むのは容易ではない。中・低所得者層への分配強化など、政策面では重なる部分もある立憲民主党は次期衆院選を見据え「表紙を変えただけ。自民党は変われない」(枝野幸男代表)と批判を強める。(川田篤志、我那覇圭)

◆アベノミクスは「経済を成長させた」

 「新しい資本主義など、未来にかかわる重大な課題が山積している。今日から全力で走り始める」
 岸田氏は総裁選勝利の直後、党所属議員を前に目指す社会像の一端を披露し、実現への決意を示した。
 総裁選では、新型コロナウイルス禍を受けて格差が拡大していると明言した。中間層の底上げが必要として、子育て世帯向けの直接給付など分配の強化を公約に明記。小泉純一郎首相の時代以降、自助や民間主導を重視した政策が弱肉強食を助長したとの批判を踏まえ、新自由主義が社会の分断を招いたとの問題意識も明かした。十分な経済対策を条件に挙げた上で、菅政権が否定的だったロックダウン(都市封鎖)法制の整備は「将来的に必要」と言及した。
 そうした発言とは裏腹に、第2次安倍政権以降の経済政策「アベノミクス」は「経済を成長させた」と評価。9年近い「安倍・菅政治」の否定と受け取られるのを避ける狙いとみられるが、改革に取り組む「本気度」には疑問符がつく。
 岸田氏は2回の投票が行われた会場で「総裁選は終わった。ノーサイドだ」と呼び掛けた。自身が率いる岸田派は50人に満たず、ラグビーでは試合終了と同時に敵味方でなくなることを意味する言葉から、他派閥への配慮がにじんだ。

◆立民「説明しない政治」決別で差別化

 枝野氏は29日、岸田氏の新総裁選出を受け記者団に「安倍・菅政権と何が違うのか、説明するのが最初だ」と注文を付けた。
 新自由主義からの転換や中間層への手厚い支援など、政策面で岸田氏と共通点が少なくない立民。だが、アベノミクスを「株価が上がっただけで国民生活は豊かになっていない」と批判し「失敗だ」と断じる。
 コロナ対策を含め、時限的な消費税率5%への引き下げや、年収1000万円程度以下を対象にした所得税免除を掲げる立場から、枝野氏は岸田氏の発信に関し「抽象的な言葉は言っているが、具体的に何をするのか示していない」と指摘する。コロナ対策でも、経済との両立を意識した発言が目立つ岸田氏に対し、より感染抑止を重視。ロックダウン法制も「検討はするべきだ」(幹部)と前向きだ。
 総裁選の期間中、立民は次期衆院選で掲げる各分野の政策を相次いで発表し、目指す社会像を示してきた。これとは別に、最も差別化が図れるとみるのは、国民の不信感を助長している「説明しない政治」からの決別だ。
 枝野氏は、第2次安倍政権下で起きた森友・加計学園や「桜を見る会」の問題など、一連の疑惑の再調査や検証に後ろ向きな岸田氏の姿勢に照準を合わせ、こう強調している。
 「ウソやごまかしの政治ではなく、まっとうな政治を期待している人がいる」
 
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◆「安倍ポチ」岸田で総裁選【山田厚史の週ナカ生ニュース】

2021年09月30日 07時34分08秒 | ●YAMACHANの雑記帳

「安倍ポチ」岸田で総裁選【山田厚史の週ナカ生ニュース】

チャンネル登録者数 10.1万人
◆毎週水曜 20時〜生配信 山田厚史の週ナカ生ニュース 《「安倍ポチ」岸田で総裁選》 【気になるニュース】 ・自民新総裁岸田、何が変わる?総選挙へ号砲 ・立憲民主 消費・所得減税など経済政策発表 ・連合会長人事難航、瓢箪から駒で、女性会長へ ・コロナ緊急事態解除、対策行き当たりばったり ・菅訪米 QUAD会合、台湾TPP、華為副会長解放 ・高裁違憲判決「難民不認定争う機会を奪い送還」 ・世界不穏、米政府デフォルト?中・欧エネルギー逼迫 ・独総選挙 SPD第一党 連立工作はこれから (予定) 2021年9月30日ライブ配信
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