YAMACHANの雑記帳&飛騨の山猿マーベリック新聞

💛専守防衛💛れいわ新選組💛立憲民主党💛日本共産党💛社民党
💛気晴らしには演歌が一番💛別館山猿の部屋💛懐かしい映画ドラマ

★基地をなくして沖縄の未来開く 沖縄・浦添の党支部 小池書記局長迎え語る会

2023年09月30日 12時00分17秒 | ●YAMACHANの雑記帳

赤旗電子版紙面

基地をなくして沖縄の未来開く

沖縄・浦添の党支部 小池書記局長迎え語る会

沖縄県の日本共産党浦添西支部は29日、党国会議員団の調査で沖縄入りした小池晃書記局長を浦添市に迎え、党を語る懇談会を開きました。飛び入りで参加した党外の人を含む14人が集まりました←少ないね~目覚めよ!沖縄浦添市民(# ゚Д゚)


写真

(写真)参加者の質問に答える小池晃書記局長=29日、沖縄県浦添市

 入党の動機など多くの質問が寄せられ、小池氏は一つひとつ丁寧に回答。党県委員会の前身である沖縄人民党の時代から、日米安保条約の廃棄や基地の“たらい回し”反対を掲げ、基地をなくしてこそ沖縄の未来が開けると訴え続けてきた党を大きく伸ばしてほしいと呼びかけました。

 男性(69)は、名護市辺野古の新基地建設阻止を掲げる県が国と争った裁判で、最高裁が県の訴えを退ける不当判決を言い渡したことを指摘。「勝つ方法はないのでしょうか」と質問しました。

 小池氏は、防衛省沖縄防衛局が同じ国の機関の国土交通相に行政不服審査を請求し、玉城デニー知事の設計変更不承認処分を取り消させたことについて、「まるで『やらせ』ではないか。何が法治国家か」と強調。その無法を追認した最高裁を厳しく批判しました。

 その上で小池氏は「勝つ方法は諦めないことだと言いたい。こんな卑劣な手段でしか強行できない状況に、『オール沖縄』のたたかいと民意が国を追い詰めている。ここに自信をもって頑張りましょう」と語りました。

 石垣島出身の女性(84)は、沖縄戦で日本軍がマラリア有病地帯に住民を強制避難させたため、母がマラリアに感染し、生後すぐの妹が母乳を与えられずに餓死してしまったことを紹介。「戦争は絶対にしてはいけない。戦争反対を貫いてきた共産党を広げるためできることをやっていきたい」と話しました。

 日本共産党のニシメ純恵県議、仲村直子市議も参加しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆岸田首相は野党に一言も国会でしゃべらせずに冒頭解散したいはず

2023年09月30日 09時26分10秒 | ●YAMACHANの雑記帳

政界地獄耳

★衆議院議長・細田博之が体調不良を理由に衆議院議長を退任する意向を固めたと報じられた。いよいよ国会が始まるという時に「どうするのか」と追い込まれたのだろうか。政府は臨時国会を10月20日に召集する方針を固めた。当初は16日と言われていた召集日を二転三転させ、最後は自民党総務会長・森山裕が11月もあり得ることを示唆して翻弄(ほんろう)させられたが、政府は当初からこの日程を想定して総合経済対策を10月中に取りまとめるという発表を先行させた。

★いつどこで審議が行われるのか。首相・岸田文雄は臨時国会に補正予算案の提出を決めた。その間にも国民民主党の元参院議員で電機連合幹部だった矢田稚子を首相補佐官に抜てきする人事のサプライズや連合との蜜月を演出。連合会長・芳野友子が再選される10月5日からの連合の定期大会に首相としては16年ぶりに出席する方向だ。当然、来年の春先に予定されている自民党大会に満面の笑みで出席する連合会長。春闘は軒並み高水準へと捕らぬたぬきの皮算用といったところか。10月22日には参院徳島・高知選挙区(同5日告示)と、衆院長崎4区(同10日告示)の補欠選挙の投開票が行われる。この補選の日程と選挙戦の状況をにらみながら幾つかのプランが用意されているのだろう。

★何よりも前回の選挙を思い出すべきだ。21年10月4日に岸田政権成立。その直後の19日に、第49回衆院選が公示された。投開票日は首相就任から27日後、14日の衆院解散から17日後となり、いずれも戦後最短の日程となった。とはいえ衆院議員の任期満了直前だったこともあるから、各候補者ともに準備不足とは言えないが、荒い日程づくりと言える。「補正の提出を明言したから冒頭解散はなくなったとみるべきか。野党に一言も国会でしゃべらせずに冒頭解散したいはず」とは自民党ベテラン議員。しばらく神経戦が続く。(K)※敬称略

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★<東京新聞社説>現行保険証廃止 「人に優しい」に程遠い

2023年09月30日 09時02分28秒 | ●YAMACHANの雑記帳
 マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」導入により施設の高齢者や障害者らが苦慮している。「人に優しいデジタル化」には程遠い。政府は現行の保険証維持に政策を転換すべきだ。
 マイナカードの申請や交付時には対面での手続きが必要とされ、施設などで暮らす高齢者らが取得する際の障壁となってきた。
 このため政府は8月、自治体職員らが施設などに赴いて申請を受け付けたり、郵送や代理人による受け取りを可能にしたりする交付手順を示した。施設でのカード管理の方法も文書化した。
 しかし、これらの対応は現場に負担を強いるものでしかない。
 多くの市区町村では従来の窓口業務に出張して申請を受け付ける仕事が加わり、人手不足を懸念する声が出ている。施設側も5年ごとの更新時期やカードの存在を日常的に確認せねばならない。
 カードの取得は任意だが、認知症の人たちの意思をどう確認するのかなどは不明なままだ。
 視覚障害者も困難に直面している。顔認証機能がある読み取り機の枠に顔を合わせたり、暗証番号の入力が難しいためだ。触覚で数字が打ち込めるキーボード(テンキー)付きの読み取り機はなく、音声ガイドも一部にとどまる。
 視覚障害者以外にも、意思に反して身体が動く「不随意運動」のある人が顔認証で入力できない事例が起きている。想定が甘く、障壁をなくすバリアフリーに逆行していると言わざるを得ない。
 光回線のインターネット環境が整わない離島や山間地域の医療機関では、マイナ保険証による資格確認ができない。こうした地域のマイナ保険証所有者には被保険者番号などが記された文書を配布するというが、現在の保険証があれば問題はなく、一連の対応はその場しのぎにすぎない。
 そもそも高齢者らには、5年ごとに役所でカードを更新すること自体が新たな手間になる。
 河野太郎デジタル相は「デジタル化は温かく優しい社会をつくるための一つの手段」と繰り返す。不必要な苦難を弱者に強いる現実こそ直視すべきではないか。
 岸田文雄首相は内閣改造後、新任の武見敬三厚生労働相に現行保険証廃止に伴う国民の不安に丁寧に対応するよう指示したが、現行保険証の維持こそ、不安解消のための最善策と考える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆年末年始を襲う“値上げの暴風雨”はまだ終わらない 円安・原油高加速で10月は4000品目超

2023年09月30日 08時47分43秒 | ●YAMACHANの雑記帳

年末年始は値上げの暴風雨か──。東京商工リサーチ(TSR)が28日発表した調査結果によると、10月は4000品目超の食品値上げが庶民の懐を直撃する。加えて、足元は円安と原油高が進行。まだまだ値上げ地獄は終わらない。
 TSRは飲食料品メーカー200社を対象に調査。うち47社が10月に値上げを実施し、品目数は4151に上る。2月(5470品目)、4月(5234品目)に次いで今年3番目の多さだ。リポビタンD(大正製薬)や東京ばな奈(グレープストーン)などの人気商品の他、酒税改正により、第三のビールや日本酒、焼酎の価格がアップする。ハム・ソーセージ類は、日本ハムが9月に実施済みだが、10月には伊藤ハム・米久、プリマハム、丸大ハムが追随する。
驚いたのが、発表から実施までの周知期間が短いこと。東京ばな奈は9月15日発表で10月1日実施。リポビタンDは9月5日に発表し、10月2日から実施する。異例の“スピード値上げ”だ。

「グレープストーンのように規模が大きくない企業は、周知期間が短い傾向がありましたが、大正製薬のような大企業も短期間で新価格を適用するようになった。“値上げ慣れ”なのでしょうか、企業は迅速にテキパキと価格を引き上げるようになった印象です」(TSR情報本部・二木章吉氏)
 今後の値上げについて、TSRは現時点の判明分として、11月59品目、12月503品目、来年1月190品目と発表しているが、これでは済まない。足元では、1ドル=150円に近づく円安と、1バレル=100ドルに迫る原油高が進行中だからだ。末端価格に反映されるのはこれから。いつ頃、動いてくるのか。
「円安と原油高は客観的な理由であり、理解が得られやすい。コストアップ分を自社で負担したくないため、早々に動くと思われます。12月か来年1月実施のスピード値上げの可能性があります。食品の原材料は輸入品が多く、円安の影響は大きい。加えて原油高によりエネルギーや物流費の負担が増える。プラスチック製の日用品など石油由来の製品は、食品以上に活発な値上げになるでしょう」(二木章吉氏)

PB品の価格引き下げはどうなる?

 最近、耳にする「値下げ」の動きはどうなるのか。輸入小麦の政府売り渡し価格は10月から11.1%引き下げられる。イオンや生協はPB(プライベートブランド)品を対象に価格の引き下げを発表している。
「パンや菓子メーカーの小麦の仕入れ価格がダウンしても、これだけ円安と原油高が進めば、末端価格の引き下げに至らない可能性は十分あります。イオンや生協のような値下げは広がりを見せていません。この先も値下げは限定的で、値上げが圧倒することになると思います」(二木章吉氏)
 物価高が長期化し、実質賃金は16カ月連続のマイナスだ。連続記録は安倍政権下の2013年7月から15年3月の21カ月。円安・原油高はすぐには収まらないとみられている。お先真っ暗だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする