大志とロマン持ち共産党躍進を
中村喜四郎衆院議員が語る野党共闘
日曜版10日号
大志とロマン持ち共産党躍進を
中村喜四郎衆院議員が語る野党共闘
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日本共産党の第8回中央委員会総会で党大会に提案する諸議案が承認されました。党綱領一部改定案では世界史の大局的な見方、中国に対する踏み込んだ批判を提示。志位和夫委員長は「いまのたたかいが未来社会を準備する」として、大志とロマンを持ち党躍進をと呼びかけました。
自他ともに認める「保守政治家」の中村喜四郎衆院議員が「野党共闘を強く」と語ります。
作家の澤地久枝さんがこれまでの著作を通して自分史を振り返る新著を出しました。
2閣僚が辞任し、文部科学相の「身の丈」発言に「大臣失格」の声が上がるなど安倍政権は、内閣総辞職に値する異常事態です。
選択的夫婦別姓を求める訴訟の原告や弁護団の思いは…。
新連載「知っておきたい社会的ひきこもり 理解と支援」がスタート。歌手の加藤登紀子さんが、森繁久彌さんへの思いなどを語りました。
関西電力の「原発マネー」還流の闇について藤野保史衆院議員が語ります。
「世界ネット」は香港での市民の抗議の現地ルポ。スポーツは閉幕したラグビーワールドカップ日本大会です。
高校生なども声を上げ、野党も共同でたたかうなか、大学入試への英語民間試験の導入が延期されました。
「ひと」は俳優の米倉涼子さん。
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首相の任命責任/“口先”だけで反省が全くない
きょうの潮流/たたかいに臨む彼の胸に去来したでしょうか。…
増税した途端…安倍政権“海外バラマキ”累計「60兆円」突破
国民には増税を強いて海外へは破格の大盤振る舞い(ASEAN首脳会議でタイを訪問した安倍首相夫妻)/(C)共同通信社
「国民目線」からはほど遠い決断だ。10月の消費増税は「税と社会保障の一体改革」の名の下に、税収を社会保障の安定財源に充てる名目にしていたが、直近で安倍首相が決めたのは、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国への「出資倍増」だった。庶民に痛みを強いる消費増税実施直後のタイミングでの“海外バラマキ”に批判の声が続出するのは時間の問題だ。
◇ ◇ ◇ASEAN首脳会議でタイを訪れていた安倍首相は日本時間の4日夜、外務省所管の国際協力機構(JICA)への出資を今後倍増させ、ASEAN諸国のインフラ開発などを支援していく方針を表明。この発言に対し、SNSなどでは〈また、外国にばら撒きかよ〉〈諸外国に出す金があるなら、(消費税を)増税するなよ〉〈途上国の外国人よりも、氷河期の日本人を支援すべき〉といった批判の声が相次いだ。
2019/11/07衆議院憲法審査会(国会中継)
リテラ > 社会 > 政治 > 安倍首相が「総理のご意向」文書を追及した野党議員に錯乱フェイク野次
安倍首相、錯乱!「総理のご意向」文書を追及した今井雅人野党議員に「あなたがつくったんじゃないの」と逆ギレフェイク野次
衆議院インターネット審議中継より
相次ぐ大臣の辞任に、大学入学共通テストの英語民間試験の導入延期と、問題が噴出しつづけている安倍政権。大臣辞任の問題を受けて、きょう衆院予算委員会で集中審議がおこなわれたが、衆院予算委員会の集中審議が開催されるのは、なんと約8カ月ぶりのこと。
しかも、安倍首相は大臣の辞任つづきで「責任を痛感している」などと述べながら、無責任な答弁に終始、さらには絶句するようなヤジを飛ばしたのだ。
まず、ともに選挙法" class="tagLink">公職選挙法違反疑惑で辞任した河井克行法相と菅原一秀経産相だが、ふたりをめぐっては大臣就任以前から有権者買収やパワハラなどの疑惑が指摘されてきた。にもかかわらず大臣に引き上げた安倍首相には極めて重大な「任命責任」があるが、安倍首相は事ここに至っても、河井・菅原両氏が副大臣などを歴任してきたことを強調して「もとよりそれぞれの任にふさわしい人物を任命した」と答弁。
その上、河井前法相も菅原前経産相も国民に国会での説明を約束しながら、辞任することでそのままトンズラ。野党は予算委に参考人として出席を求めたが、それも与党が拒否してしまったという。一体、ふたりの前大臣はいつになったら説明責任を果たすのか、それを約束するのは任命した安倍首相の責任だが、安倍首相の回答は「お二方ともですね、自ら説明責任を果たしていかれるものと、このように考えております」と、完全に丸投げ状態。立憲民主党の大串博志が「おふたりには事実確認を聴取していないのか」という問いには、ウダウダとこう答弁したのだ。
「おふたりの記者会見等を大串議員がご覧になったかどうかは私は承知しておりませんが、その際にですね、その際に、おふたりは説明をしておられると思いますが、もう一度、しっかりと調べてみたいと、こう述べているところでございます。しかし、先程申し上げたように、行政に遅滞があってはならない、ということについて、また、あるいは自らの問題についてですね、それぞれの委員会について時間が費やされるということになってはならない、これは当然そう思うのであろうと思うところでございますが、そのなかでふたりがそれぞれ判断されたわけでございまして、その辞意を示された、それを受け入れた、辞表を、えー、辞任したいという申し出を受け入れた、ということでございます」
質問は「事実確認をおこなったかどうか」だったのに、これだけ長々と答弁しながら、何ひとつ質問には答えない……。だいたい、「河井・菅原両氏は記者会見で説明した」などと言うが、ふたりが応じたのはお決まりの閣議後会見や官邸ロビーでの記者の囲み取材であって、ふたりとも正式な記者会見などおこなっていないのだ。
野党の質疑時間を潰すためにダラダラ答弁を繰り返す安倍首相の姿勢は、英語民間試験の導入延期問題の追及でも同様だった。だが、そんななかで安倍首相が気色ばんで反論する場面も。それは、民間試験導入問題と加計学園問題との共通点について指摘された際のことだ。
大串議員は、英語民間試験を検討していく方向性が固まった時期と、当時、官房副長官だった萩生田光一文科相が、加計学園問題で文科省に対して「官邸は絶対やると言っている」「総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた」などと“総理案件”であることを伝えていたことが明らかになった内部文書「10/21萩生田副長官ご発言概要」の時期が重なることを指摘し、「今回のように民間事業者が利便を得る、加計学園問題のように学校をつくれるという利便を得る、こういったことが安倍内閣のなかで多々つづいてきた」と追及したのだが、すると、安倍首相はキレた様子でこう反論した。
「獣医学部の問題と、すべてをごっちゃにするという、そういう姿勢は間違っている」
「極めて党派的な姿勢ではないかと言わざるを得ない。獣医学部の問題については、私はまったくかかわっていなかったということはすでにあきらかになっている」
民間試験導入 首相に責任
発端は教育再生実行会議 塩川議員「延期でなく撤回を」
衆院予算委
日本共産党の塩川鉄也議員は6日の衆院予算委員会で、2020年度から始まる大学共通テストについて、営利目的・採算重視の民間事業者への丸投げを主導してきた安倍晋三首相の責任を追及しました。
![]() (写真)質問する塩川鉄也議員=6日、衆院予算委 |
塩川氏は、受験会場が限定される地域格差や受験料や交通費負担の経済格差が生じるなど英語民間試験の問題点を改めて指摘。「教育行政の最も重要な教育の機会均等の原則に反する」と主張しました。「教育の機会均等は極めて重要」と答える安倍首相に対し、塩川氏は「大学入試制度の転換と民間企業の参入への道を開いたのは、安倍首相が主催する教育再生実行会議の『大学入学者選抜改革』の提言(13年)だ」と安倍首相の責任を追及。安倍首相はまともに答えませんでした。
延期となった英語民間試験ですが、安倍政権は24年に実施を狙っています。塩川氏は、「大学入試に民間事業者の参入を進める方針そのものに変更はない。英語民間試験だけでなく、理科や社会にも記述式試験を導入する新共通テストそのものを撤回すべきだ」と追及しました。萩生田光一文科相は「英語民間試験延期に合わせてセンター試験を見直す。民間ありきで続けていくと申し上げたことはない」と述べました。
また、塩川氏は菅原一秀前経産相と河井克行前法務相の辞任に対する首相の任命責任について「公職選挙法違反なら大臣の資格以前に議員の資格が問われる。このような人物を任命した首相として、辞任の理由を国会で説明せよと求めるのは、最低限の任命責任だ」と主張。安倍首相は「自ら説明責任を果たしていくと思う」となんら責任を果たさない態度を示しました。
- 民間試験導入 首相に責任/発端は教育再生実行会議 塩川議員「延期でなく撤回を」/衆院予算委
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- 武器見本市に会場貸すな/千葉 反対署名を県に提出
米のパリ協定離脱/地球課題への重大な責任放棄
きょうの潮流/この欄でカジノを大阪に誘致したさい、カジノ業者の…
衆議院外務委員会20191106(国会中継)
リテラ > スキャンダル > 熱愛・破局 > 菊池桃子の結婚相手の経産官僚はパワハラ体質であだ名は「将軍」
菊池桃子の結婚相手の経産省幹部はパワハラ体質であだ名は「将軍」、官邸時代は安倍首相のために数々の悪政を主導
菊池桃子オフィシャルブログより
タレントの菊池桃子が昨日11月4日、ブログを更新。今年に入ってから交際をしていた〈一般の男性〉と入籍したことを明かした。菊池は2012年に離婚し、シングルマザーとして2人の子どもを育ててきた。ブログでは再婚相手について〈お付き合いの間、何かと臆病な私を応援してくれていたのは長男と長女で、いま共に喜んでくれていることを感謝しています〉〈幾つになっても、人間的な成長を目指す前向きで明るい伴侶と共に、私自身、仕事も精進を重ね、もうひと回り大きくなる姿を皆様に見ていただけますよう頑張ってまいります〉と綴った。だが、気になるのは菊池のブログで「一般男性」とされている相手だ。一部ではすでに報じられているが、じつはその相手は「将来の事務次官」と囁かれる経産省のエリート官僚で、現在、同省の経済産業政策局長を務めている新原浩朗という人物だ。安倍政権といえば、本サイトでこれまで何度も指摘してきたとおり、首相秘書官と補佐官を兼任し“影の総理”の異名を持つ今井尚哉氏を筆頭に、加計学園関係者と面談をおこなっていた柳瀬唯夫・元首相秘書官や、内閣広報官として官房長官会見でメディア圧力を強めている長谷川栄一首相補佐官など、数々の経産省出身者で身の回りを固め官邸主導の政治を進めてきたが、この新原氏はそんな「官邸官僚」の代表格のひとりなのだ。しかも、新原氏は今井首相秘書官と一緒になって、安倍政権のとんでもない政策を推進してきた中心人物である。たとえば、消費税率10%への引き上げに合わせた実施されたポイント還元制度については、巨額の予算や広報費の無駄遣いをした挙げ句、格差を助長させる結果になったことを批判されているが、こうした増税対策メニューは、新原氏が財務省を差し置いて先頭に立ち、取り仕切ったもの。2017年に森友・加計学園問題の疑惑追及から逃れるために安倍首相が総選挙に打って出た際に持ち出した消費増税の税収分を幼児教育の無償化などに充てるという大義名分を事務方トップとしてとりまとめたのも新原氏だ。同年9月に「人生100年時代構想会議」を立ち上げ、政策の骨格をつくり上げ、安倍首相の「国難突破解散」に合わせた。また、安倍首相が昨年ゴリ押しして法案を強行採決させた働き方改革でも、内閣府に出向中だった新原氏が主導。内閣官房に設けられた「働き方改革実現推進室」の室長代行補に就任し、過労自殺に追い込まれた電通の高橋まつりさんの母親と安倍首相が対面した際も同席していた。さらに、現在、安倍首相が推し進めている「全世代型社会保障制度改革」でも、新原氏は検討会議の事実上の事務方トップに就任。いかに安倍首相からの信任が厚いかがここでも見てとれるだろう。つまり、新原氏は安倍官邸を代表する絶対的な官僚として君臨してきたわけだが、その一方で、新原氏につきまとっている評判がある。それは「パワハラ」体質だ。朝日新聞2017年5月14日付記事では、新原氏の霞が関での評価がこう記されている。〈新原は経済産業省出身。霞が関では「結果を出す」官僚との声がある一方、「部下を容赦なく怒鳴りつけ、情報管理を徹底する」仕事ぶりで知られ、ついたあだ名は「将軍」。〉
参院国交委を終え、取材に応じるれいわ新選組の木村英子議員=5日午後
参院委で障害者差別の解消訴え れいわ木村氏、初の質疑
7月の参院選で初当選した重い障害のある木村英子議員(れいわ新選組)が5日午後、参院国土交通委員会で初の質疑に臨んだ。車いすに乗った木村氏は「障害者が地域で生活するにはさまざまなバリアーがある」とはっきりとした口調で指摘。国や自治体に義務付けられた「合理的配慮」により、障害者差別解消法の理念を実現するよう訴えた。参院によると、障害のため車いすと介助者が必要な議員による質疑は憲政史上初。当事者が国会で直接訴えたことで、障害者が直面する問題の解決に向け大きく前進する可能性が出てきた。(共同)
木村英子・れいわ新選組 初質疑 11/5 参院・国交委員会