のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

百合ヶ原公園のバラ -1-

2013-06-23 | 原種・原種交配バラ

6月13日に行った際の百合ヶ原公園で咲いていたバラです。
最も早い原種の開花には一足遅れてしまい、他のものが咲いていました。
オールドローズの開花一歩手前の時期でした。


今回上手く開花の時期があたのが、サンショウバラ。
葉が小さい割には花が大きいです。


蕾がなんとも可愛らしい~^^



ミクルゴサ・アルバ


ミクルゴサ・アルバの蕾
片親がサンショウバラ(ロサ・ミクロフィラ)。やっぱり雰囲気似ています。




ロサ・カニナ

本格的な開花一歩手前で数輪しか咲いていませんでした。
この公園にはカニナの並木があります。


去年のカニナ


去年のカニナ


去年のカニナ

株によって葉や花の雰囲気が微妙に違います。



謎-1
葉の雰囲気からしてピンピネリフォリア系だと思うのですが、
名前が分かりません。



ロサ・グラウカ’カルメネッタ’(ロサ・ルブリフォーリア’カルメネッタ’)
グラウカとルゴサの交配品種。
グラウカの花をもっとふっくらと可愛らしくしたようなバラです。
コガネがいなければ^^;


謎-2


どこかで見たような・・・きれいな花です。


ロサ・メリナ
やはりうちのメリナと雰囲気似ています。



ロサ・ポミュフェラ
花期を逃してしまいました。


去年のポミュフェラ


きれいな実がついています。
葉に比べて花がとても小さく、ガクが長いので華奢に見えます。
株はとても大きいです。
ロサ・ポミュフェラ・デュプレックスとどう違うのか自分の目で確かめてみたい~
葉がリンゴの香りがするとか、嗅いでみたらたしかに爽やかな香りでした。



ロサ・フォリオロサ
花はまだですが、この葉を見ているだけで癒されます。
なんとも涼しげで~ ベイシーズの親です。
良い遺伝子を持っているバラなのですね^^



ロサ・ピンピネリフォリア・グローリーオブエゼル
こちらも最後の花。

スノードン、リバル・ドゥ・パエストゥム、ポピーの白

2013-06-23 | イングリッシュ(ER)



スノードンが咲きました。この花はイングリッシュローズですが、
ルゴサの系列です。


初めの花は外側の花びらが少し痛んだようでしたが、
開き始めるにつれてきれいになりました。



雨が降ったので花が雨粒の重みでうつむいています。



晴れの日。
花びらの美しさにはため息がでそう・・・
中心部がグレーがかるところがこの花のとてもきれいなところです。



新しいシュートはトゲだらけ。ハイブリッドルゴサですね。

そしてもう一つ


こちらはリバル・ドゥ・パエストゥム(ティー)
同じ白でも少しアイボリーがかった白


こちらもとてもきれい~!



この二つのバラ。同時に咲いていますが、甲乙つけがたい・・・^^


そして・・・バラではないのですがポピー’ブライダルシルク’のこぼれ種で
育った花が咲きました。


こちらの白は透き通るような色でまさに純白!



そしてシベがグリーンでした!

バラにはないシベの色なので思わず見とれてしまいました。
色々な白。どれもきれいですね。