のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

雪融けだったらいいのに

2013-12-05 | 冬模様

今日はなんと10℃まで上がり、庭に積もった雪もすっかり融けました。
落葉から1カ月。関東のような冬を越して、
もう気分は冬を満喫したつもりなのですが、
これからが冬本番だなんて自分でも信じられません。

バラのほうもホラ!


ブルボン・クィーン

芽が大きく膨らんで、もう春先のような感じではないですか!?


ローブリッター



ロサ・モエシー・ヒリエリ

ヒリエリの枝は紫色になりました。
今年育った株元に近い方は白い粉が表面についています。



台木のノイバラ

あれ?これも紫色の枝になってる?


にしても、トゲがないって滑らかだな~



ロサ・フェドツェンコアナ

こちらは、トゲトゲだらけ。
もっとすごいのは・・・


スノードン

ルゴサ系の花の質感は本当に華奢な雰囲気なのに
枝はやっぱりすごいですよね。
百合ヶ原のルゴサは冬囲いなしの株が多かったです。
このトゲは北国の冬仕様になっているようです。



ヘレボレス・ニゲラ

株元をのぞいて見ると、もう花芽がついていました。
でも、花に会えるのはあと4カ月以上先~ ><
お互い、気長に待とうね。



ヘレボレス・チベタヌス

こちらも、茶色い土の間からちょんと芽を4つほど出していますよ。
来年こそは、花が咲いてくれるといいな。

さあ、今日は気になっていたことをやりました。
秋にバラのポットに発芽していたチビ苗。
このまま雪に埋もれさせて冬を越すか、
とっても悩んでいたのですが、やはり鉢上げして
家の中で育てることにしました。
まだ、茎もやわらかいので雪に押しつぶされるかな~と思って・・・




2つのバラの種を一つのポットにまいたので、どちらのバラだか
区別がつきません。特徴の違うバラなのでもうちょっと大きくなったら
分かるでしょうか?



これもそうです。
発芽時期が同じなので同じバラだと思いますが、
上のは紫っぽい感じ。こちらは緑色。少~しだけ雰囲気が違います。




そしてこれは、冷蔵庫で発根がはじまったルゴサの種。
一斉に芽が出てきました。
葉のしわが深くて、いかにもルゴサっぽいです。

よかった。冬の間の楽しみが出来て!
赤ちゃん苗たち、無事に育ってほしいです。