今日はなんと10℃まで上がり、庭に積もった雪もすっかり融けました。
落葉から1カ月。関東のような冬を越して、
もう気分は冬を満喫したつもりなのですが、
これからが冬本番だなんて自分でも信じられません。
バラのほうもホラ!

ブルボン・クィーン
芽が大きく膨らんで、もう春先のような感じではないですか!?

ローブリッター

ロサ・モエシー・ヒリエリ
ヒリエリの枝は紫色になりました。
今年育った株元に近い方は白い粉が表面についています。

台木のノイバラ
あれ?これも紫色の枝になってる?

にしても、トゲがないって滑らかだな~

ロサ・フェドツェンコアナ
こちらは、トゲトゲだらけ。
もっとすごいのは・・・

スノードン
ルゴサ系の花の質感は本当に華奢な雰囲気なのに
枝はやっぱりすごいですよね。
百合ヶ原のルゴサは冬囲いなしの株が多かったです。
このトゲは北国の冬仕様になっているようです。

ヘレボレス・ニゲラ
株元をのぞいて見ると、もう花芽がついていました。
でも、花に会えるのはあと4カ月以上先~ ><
お互い、気長に待とうね。

ヘレボレス・チベタヌス
こちらも、茶色い土の間からちょんと芽を4つほど出していますよ。
来年こそは、花が咲いてくれるといいな。
さあ、今日は気になっていたことをやりました。
秋にバラのポットに発芽していたチビ苗。
このまま雪に埋もれさせて冬を越すか、
とっても悩んでいたのですが、やはり鉢上げして
家の中で育てることにしました。
まだ、茎もやわらかいので雪に押しつぶされるかな~と思って・・・

2つのバラの種を一つのポットにまいたので、どちらのバラだか
区別がつきません。特徴の違うバラなのでもうちょっと大きくなったら
分かるでしょうか?

これもそうです。
発芽時期が同じなので同じバラだと思いますが、
上のは紫っぽい感じ。こちらは緑色。少~しだけ雰囲気が違います。

そしてこれは、冷蔵庫で発根がはじまったルゴサの種。
一斉に芽が出てきました。
葉のしわが深くて、いかにもルゴサっぽいです。
よかった。冬の間の楽しみが出来て!
赤ちゃん苗たち、無事に育ってほしいです。