大雪から一夜明け、今日はいい天気でしたが真冬日です。
道路脇には雪山が築かれて、道路はツルツル。
夜になって-6℃まで冷えてきました。
上り坂で止まろうものなら、なかなか前に進むことができません^^;
またいつもの冬になりましたね。
さて、今日はまたガリカに戻ります。
昨日は絞りのケンティフォリアでしが、今日は絞りのガリカです。
カマイユ(Camaieux,France,Gendron,1826)
ガリカって守備範囲が広いですよね。
シンプルな一重、セミダブル、そしてケンティフォリアのような八重咲きのものまで。
昨日のケンティフォリアのベル・デ・ジャルダンにもよく似ているような気もします。
でもやはり、葉はガリカっぽい、大きくてガサガサした感じでしょうかね?
個人的には、すっきりとセミダブル咲きは好きな花です。
グロワール・ド・ジャルダン(Gloire des Jardins,Jacques-Louis Descemet ,France,before 1815)
バラの写真を撮った後には名前のプレートを写すようにしているのですが、
このバラの名前が合っているか今一自信がありません。
また来年確かめたいとは思いますが、このバラも本当に素敵・・・。
写真でみる雰囲気は、ベル・ド・クレシーに似ています。
この色あい、この花びらもクシャクシャ系・・・
なんだか、とっても印象に残る花の質感なのですよ・・・
続いては、同じガリカでも原種に近いのでしょうか?
この色の赤はまた違う特徴ですね。
アリカ(Alica,USA,Hansen,1906)
強い光の中の赤いバラは写真に写すのが難しいですね。
本当はもっと色の濃い、日射しに負けない色なのですがゴメンナサイ・・・
花よりも健康的な葉がきれいだなと感じてしまいます。
シャーラッハグルート(Scharlachglut,ドイツ,1952)
Poisettia × Alika
この色あいはまた一段と濃く、上品で素敵なバラですね。
赤い花びらとシベの黄色との対比が斬新な気もします。
アリカの血が入っています。
きっと、ピーター・ビールズ氏もお気に入りだったのかな?
ジェームス・メイソン(James Mason,UK.Beales,1982)
Scharlachglut × Tuscany Superb
ジェースム・メイソンはピーター・ビールズ氏のバラですね。
シャーラッハグルートとトスカニー・スパーブの交配です。
ふたつのいいとこどり。まさにうんうん、という感じです。
蕾の形も素敵ですね。