ファンタン・ラトゥール(Fantin Latour,1900)
毎年この時期に考えることは同じらしい・・・
去年も同じ頃に百合ヶ原公園の夏のバラの写真をアップしていたのを見つけ
我ながら笑ってしまいました(汗)
全く進化していない私ですが、やはりこれから長い冬の突入の前に
輝かしい夏の景色が懐かしくてたまりません^^;
この時期、外は3時にもなると薄暗く、4時過ぎにはもう真暗になってきます。
夏はあんなにまぶして日も長かったのになあ~
バラの開花時期に忙しくてアップしきれなかった写真をポツポツ整理しながら過ごそうと思います。
よろしかったらおつきあい下さい^^
まずは、気品あふれるバラは、ファンタン・ラトゥール
葉の色、やさしいピンクの色合いがなんとも上品ですよね。
トゥール・ド・マラコフ
(Tour de Malakoff,1856年,Soupert&Notting,ルクセンブルグ)
1855年、ロシアとヨーロッパ連合軍の戦闘でマラコフ砲台攻略記念に名付けられたバラと言われています。
この青みがかったピンクの色合いが独特な雰囲気をもっていて、
葯もバラの蕾のような形で面白いです。
咲き進むにつれて次第に退色してゆき、
咲いたばかりの花とのグラデーションもきれいです。
一目見たら忘れられない、そんなバラです。