
ジル・ブラス(Gil Blas,1843)


非常にマイナーなバラなんだと思います。
情報がほとんど出てきませんでした。

エンプレス・ジョセフィーヌ
(Empress Josephine,Descemet,フランス,1815 )
名前はナポレオン皇妃ジョセフィーヌにちなんでいます。

蕾からして優雅な感じですね。
ちょっと風の強い日でブレブレの写真ですみません。

咲き始めは少し濃いピンク

咲き進むにつれて、優しい色合いに変わっていくようです。
枝がしなやかで柔らかく、花が枝垂れて咲いて、なんて素敵なんでしょう~
オールドローズらしい気品のあるバラですね~

地面に倒れてしまっています。こんな咲かせ方、自分の家では決して出来ないけれど、
なんて贅沢なんでしょう~
ウッドチップのお陰で、汚らしくならずに済んでいます。

ラ・プリュス・ベル・デ・ポンクチュエ
(La Plus Belle des Ponctueess,Heebert,Mme.,France,before 1926)

なかなか覚えられない名前です^^;
でもこの花色は、強い太陽にも負けない色で
見ていてとても元気になる色ですね。

退色した花色、花びらの質感、花の形、どれもいい感じですね。
八重咲きのものは、醜くなる一方だけれど、セミダブルの花って
素敵に残るバラが多い気がします。
小ぶりで可愛らしくて、なかなか印象深いバラです。

ベル・イシス
(Belle Isis,Louis-Joseph-Ghislain Parmentier,ベルギー,1845)
「美しいイシス」、イシスはエジプトの女神の名前。
その名の通り美しい花です。
イングリッシュローズ第1号、コンスタンス・スプライの片親とされていて、
ミルラ香のルーツのバラ?とも言われているそうです。

我が家のコンスタンス・スプライの香りと比べたいがために
去年お迎えしました。我が家のベル・イシスです


植え付けたばかりで、まだまだ小ぶりなのに、こんなに花をつけてきれいに咲いてくれました。
繊細な印象ですが、実は多花性?
来年、逆に花が少ないなんてことはないですよね!?
問題の香りは・・・・実はまだ確証が持てていません^^;
また来年、確認します
