夜中に急激に風が強くなりましたが、朝まで雪はありませんでした。
朝のニュースで暴風雪のピークも過ぎたとありましたが、
私の住むところは、朝から日中いっぱい吹雪きました^^;
それでも大掃除をしなくちゃと、締め切った部屋で
埃にまみれながら、掃除機で吸って、かなりすっきりしました。
カーテンレールの上や棚、換気の吸気口など、1年の埃の量はすごかったです。
さて、今日はポートランドローズをアップしてみました。
デュシェス・オブ・ポートランド(Duchess of Portland,Damask Perpetual,unknown,1770)
別名「ザ・ポートランド・ローズ」
最初のポートランドローズとなった由緒あるバラのようです。
分類にダマスク・パーぺチュアルと書いてあるように、
ポートランドローズは、オータム ダマスクに四季咲きのチャイナローズが
交配されて成立した系統とも、
あるいはガリカとオータム ダマスクとの雑種とする説もあるようです。
返り咲き性と豊かな香りを持つバラとしての特徴があります。
このバラははっきりとした色あいなんですね。
花びらに白の線が入るのが特徴なのかなあ~
コンテ・ド・シャンポール(Conte de chamborl,portland rose)
ポートランドといえば、ジャック・カルティエくらいしか知らなかったのですが、
このような八重咲きのゴージャスなバラもあるのですね。
ジャック・カルティエ(Jacques Cartier,France,1868)
バラの本やイコロなどで見るカルティエはもっと濃いピンクだったと記憶していますが、
この株は優しいピンクですね。
ロゼットの花形がとてもきれいです。
花首が短いバラとして有名ですが、いかがでしょうか?
改めて写真をみて、いい花だなあとつくづく思います。
百合ヶ原は周囲の緑が多いので、バラが引き立つこと。
風景の一部として見られるバラは素敵です。