のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

納豆出来上がり

2012-04-24 | パン作り・クッキング

ブログでお世話になっているとよこさんに背中を押され
やってみた納豆作り・・・その後です。

発泡スチロールにお湯を入れて発酵させること10時間
どうやら白い菌が納豆の表面に見えるようになりました。
途中、お湯を3回換えています。



箸でぐるぐるさせると、納豆のネバネバがします。
どうやら上手くいったようです。



さらに一日おいて、夕食のおかずになりました。
1回の食事で半分消費する我が家。
次はもっと多く作ってもいいかもしれません。

食べてみるとかなり大粒で、大豆にちょっとだけ芯が残っていました。
味はなんとも素朴だけどしっかり納豆です^^
もう少し冷蔵庫で熟成させたら風味がでるのかな?
次は小さい大豆を手に入れて、もう少し柔らかくしてみようと思います。


オリエンタリス開花

2012-04-23 | 草花

雨がやんだので庭に出てみました。
春は着実に進んでいるようです。
我が家のヘレボレス・オリエンタリス第一号が開花しました。
一輪だけですが^^;
地面に這いつくばっても・・・花が見えません><
太陽が出たらもう少し顔があがるかしら~



散歩をしていたら大きな福寿草の株を発見しました。これはとても立派です。
福寿草も色々な種類がありますよね。
いつかお迎えしたいです。


これもハナニラでしょうか(→チオノドクサでした)日当たりがいいところなので早いのでしょう。


我が家のプルモナリアも気付けば蕾が。
まだ渋い色ですがお花の色はきれいなんですよ~


この葉がバラの花びらみたいに細かくてきれいです。
この辺りに植えたのは・・風鈴おだまきだったかな~・・・
こんな葉だったっけ?


この水仙は早咲きの品種ですが既に蕾が上がっていました^^


北側の自生のふきのとう。やっぱり巨大!


これは何でしたっけ・・・?

天気はよくないのですが、植物達は着実に進んでいるようです。

納豆菌

2012-04-23 | パン作り・クッキング

昨日から風が強く小雨も降り、外作業ができません。
今日はブログ友のとよこさんが作られる納豆に触発されて、
初めての納豆作りに挑戦してみました。
まだ、純粋培養の納豆菌がないので、とりあえず市販の納豆を混ぜる方法で試すことに。



まず一晩水に浸した大豆を鍋で蒸し、やわらかくなったら
熱いうちに納豆を混ぜる・・・



容器に入れて、お湯を入れた瓶とともに発砲スチロールの中へ。





とりあえずここまでやりました。
夕方、納豆菌が回っているでしょうか・・・?

ポイントは熱いうちに納豆を混ぜることと、40℃を8時間保つこと。
お湯は定期的に変えていこうと思います。
出来上がりましたらまたアップしたいと思います。




さて、種まきしたフジが次々と発芽し、現在5つの芽が成長しています。
樹木だけあって、成長も早く、葉も大きい~



盆栽仕立てにでも挑戦したと思うのですが、まだ枝も柔らかいので
とりあえず鉢上げしてそのまま育ててみようと思います。



それにしても葉の葉脈が美しい~

明日まで天気が悪いようです。
ポット上げ予定の苗達もまだ控えています。



早く回復しますように





バラ苗

2012-04-21 | 原種・原種交配バラ

今日は苫小牧にあるイコロの森のガーデンの夏期営業オープン日でした。
こちらではバラの第一人者で札幌の百合が原公園の管理事務所長だった工藤敏博さんが
今年から経営を引き継ぎ、新たなイコロとしてオープンを迎えました。

早速、どんなバラ苗があるのか見に行きました。

周辺はまだふきのとうが出ているだけです。
売り場には、まだ札もついていなバラ苗も多かったですが、
雪も片づけられて、所せましと多くのバラが並んでいるのですが、
目を見張るのは、その大きさ!
全て超大苗サイズです。

その中から、持ち帰ったのはやっぱりこれ。
去年、イコロと百合ヶ原で好きになったテレーズ・ビュニェとフェンヤ

テレーズ・ビュニェ(Therese Bugnet,Hrg)は独特な雰囲気を持つバラです。
親は R.acicularis, Kamtchatiaca, R.amblyotis, R.rugosa Var. plena, Betty Bland
という蒼々たるメンバーです。全部のバラを知っているわけではないですが、
葉はオオタカネを思わせる優雅な雰囲気を持っています。
枝が赤くなり、緑の葉とのコントラストがとても素敵でした。

そして、もうひとつのフェンヤ(Fenja)は、
R.davidii, R.spinosissima というこれまた素敵な組み合わせで、
トゲの様子は、ダビディの方に似ているのでしょうか?
細かなトゲはありません。

こちらは一重の可愛らしいバラですが、ダビディに似たヒップをつけるはずです。
今年の秋になるかしら~^^

もう口元はニヤニヤしっぱなし! 今季、期待の2株です。

春の一日

2012-04-20 | 種まき

今日は今年初めてのコート要らずの暖かな一日でした。
背中に太陽の光を浴びて、種まきトレイのポット上げ作業を行いました。

暖かい陽気に誘われてクリスマスローズのニゲルもとうとう開花しました。



家の北側にふきのとうが自生していますが、こちらももう少しで開きそうです。
実はこの蕗、とても大きくて、ふきのとうの大きさも手のこぶし以上。
でも先住民ですし、取ってしまうのはもったいないかしら?と思っていますが、
ちょっと大きすぎです。
皆さんなら食べますか?




アルケミラモリスも元気になってきて今年は大株になりそうな予感・・・



そして、朝には何も変化の無かったバラの種まきをした鉢植。
昼過ぎに見てみたら、ダビディーの鉢から芽が出ていました~
外で管理している鉢からはこれが初のバラの芽となります。
それがダビディーだなんてとってもうれしい~




夕方は千島桜の並木が近くにあるので見てきました。
千島桜は北海道の道北、道東に自生する桜で日本では一番北で咲く桜です。
昭和59年に霧多布の苗木を200本ほど移植したそうです。
既に30年近い樹齢ですが、この通り非常にコンパクトで小さい桜です。
この位の大きさならば庭にあってもいい感じですね~



蕾はまだ固いのですが、先端がほんのり緑色をしていました。
着実に春は近づいているようでうれしくなりました。