イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

言葉の重み

2021年07月05日 14時55分45秒 | 

深く考えずその場のノリで約束したり

何度も何度もその気にさせる言葉を繰り返し

行動することなく知らんぷり

1年半が経ち漸くその時の傷が癒えた頃 連絡がきた。

そして2年前、出会った頃と同じように

同じ言葉でまた褒めちぎられた。

でも、懲りているのでもう、嬉しいという気持ちはなく、

またか……とドキッとした。

言葉だけの行動が伴わない方だった。

完璧なスタイルを重視するその方は

一緒にいて恥ずかしいと感じる人は

キル人なんだなぁと当時悟った

この方のお陰で

優しく歯の浮く言葉ほど信じては

いけないと知った

種が違っても心通わせられる存在

大事で愛しき愛そのもの

心から信じられ安心する存在

それは愛猫ルーチェ✨

こんなに深く思いあえる存在と

出逢えた奇跡に日々感謝する

動物と人間との絆の素晴らしさ

さあ、挫けず今日も歩いてゆこう

私の心を守りながら

先月中旬から作品を描く利き手

親指に痛みを伴っている為

手に優しい生活を心がけています。

ご依頼は受けさせて頂きますが

納期は通常よりかかることを

ご理解頂きたく存じます。


ちょっと 小休止

2014年01月29日 02時12分38秒 | 

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  今は ただ 自分に優しく 自分を甘やかし
   流れ 流れに この身 任せて・・・・という感じ。
「あれもしました。これもしました。」って 常に結果を出し
 能動的に頑張っている人を観ていると 時々、 
   「これでいいのかなぁ~」と ぼんやり思うケレド、
 ヤッパリ 私には私の丁度いいテンポがあるわけで
  それを無視して 「さぁ!! いくわよ!」って
  無理やり自分を奮い立たせた所で
    空回りにつながるだけだと思うので、
    どんな時にも 
    自分の中の心地よいテンポを忘れずに
      私の基軸を確かめて、
 その時まで色んなものをしっかりと蓄えておきましょ。 
    大好きな春の足音は 
もうすぐそこまで
     聴こえてきているのだから


満ち満ちる満月の日にいよいよ新たなスタートです

2011年09月12日 04時58分44秒 | 

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雲の合間をすごいスピードで

      すいすい グングン くぐりぬけている

    満ち満ちて 光輝く満月の、まばゆい白い光と、

    月のまわりを まぁるく囲む 虹色に輝く光を

       暫くの間ずっと目で追っていました。

        その後は、月に心を向けて1つ

      大きなお願いごとをさせて頂きました。

         ベランダには、毎月恒例、

       普段身につけ、お世話になっている

        パワーブレスを置いての月光浴。

  今日は両手から、頭上から、ハートのチャクラから

   グングン、お月さまの柔らかい エネルギーが

     入ってくるのを、感じさせられました。

      あぁ、とても心地良い。とても幸せ。

     今は夜中ですが、今まで直筆のお手紙を

     5人の大切な方に、したためていました。

      久しぶりに便箋と封筒を用意して

   文字を書くことはやっぱり好き!やっぱり楽しい!

          そして、愛おしい!

      神様、私に文字を、書く楽しさを

      授けて下さり有難うございます。

    今日は私にとって、とっても大切な日。

      続けて一気に、と思いますが、

      そろそろ眠気も出てきたので

       その前に、お風呂に入って

    まずは心身ともにすっきりさせてから

      とりかかる事と致しましょう。

  えっ もう、夜がしらじらとあけてきている?

 


ふと、思ったこと

2011年06月23日 11時35分52秒 | 

    ・・・・・・心地良いこと・・・・・・

       相手を慮(おもんぱか)ること

   相手を尊重し 自分もまた尊重すること

 ・・・・対等にお付き合いをする秘訣は・・・・

           媚びないこと

      言葉を飲み込んでしまないこと

         気持ちを伝えること

  ・・・・・・・・自分を生きるとは・・・・・・・・

        自分のキズを知ること

      自分の本心に耳を傾けること

          自分を癒すこと

  ・・・・あなたの人生を輝かせるには・・・・

         したい、と思いながら  

      あなたが放置したままのことを

  あなたの意思のもと まず 始めてみること

 

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「大丈夫という人ほど                           実は大丈夫じゃないんです」

2011年05月19日 02時56分45秒 | 

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       新聞のテレビ欄を見た時に

 目にとまり 「見たいな」と、心動かされたものの

     見忘れてしまった、NHKスペシャル

『虐待カウンセリング-作家 柳美里500日の記録-』

       が、ふいにテレビをつけた所 

 丁度 その再放送中でした。遅い時間でしたが、

 見る事にしました。残念ながら最初の10分程は

見られなかったので、現在、柳さんとご子息との間に

 どのような深刻な問題が起こっているのかまでは

   窺(うかが)い知る事は出来ませんでしたが、

        番組の途中からであっても

 この意味ある再放送を見る事が叶い良かったです。

   柳さんが「自身の虐待の闇を見つめたい」と

  カウンセリングを依頼された長谷川博一先生は

数年前に女優の東ちづるさんがAC(アダルトチルドレン)の

    治療のカウンセリングを受けた先生として

         私も存じあげていました。

       カウンセリングというのは奥が深く、

 大きな大事なテーマであると常々考えておりますので

   このブログ上で 私の個人的な考えを述べるのは

     控えますが、虐待というのは、親から子へ、

   子からまたその子へと続いてしまいやすいので

         負の連鎖を断ち切ることが 

     本当に大切であることを痛感致しました。

      柳さんの気持ちが解放に向うならと、

  彼女に対して言葉の暴力をしていたというお母様が

     ある日、長谷川先生のもとを訪れました。

   先生が最初 お母様に飲み物をすすめた時に

  彼女のお母様は何気なく「大丈夫です」と仰いました。

  先生はそのお母様の一言を聞くと、優しく仰いました。

  「大丈夫と言う人ほど、実は大丈夫じゃないんですよ」

          先生のその予期せぬ言葉に、

        お母様はかなり動揺されていました。

    柳さんのお母様もまた子供の頃にご両親からの

   虐待を受け、その悲しみをこれまで誰にも明かさずに

        ずっと封印されていらっしゃいました。

           受けた傷、痛みというのは、

         どんなに上手く封印したつもりでも、

     自分がそこに目を向け、解放しようとしない限り

    どんなに月日を重ねても、どんな年齢になろうとも

             本人の中に 留まり

       くすぶり続けるものだという事を改めて

             気付かされました。

        私は、長谷川先生の包み込むような

  「大丈夫という人ほど実は大丈夫じゃないんですよ」の

         この言葉に深く共感すると共に、

   何人かの心ある近しい人の顔がポッと浮かびました。