即興派の私にしてはめずらしく
制作期間2日間、制作時間5~6時間で完成した作品。
描いている時、右手人差し指がピリピリ ジンジン
画の神様に使って頂いていることを実感しながら
グルグルグルグル・・・・・
「この作品のタイトルは・・・」と思った瞬間
【創生】という言葉がポンと出てきました。
作品を描いているときも 完成したあとも
いつもとはちょっと違う不思議なことがありました。
シヤッターを切ろうとすると、オーロラが揺らめくように
作品から眩い光がフワリフワリと放たれるので
中々シャッターをきれなくて
撮った写真はどれも全体が光に覆われていて
落ち着いた色が出るまで何度も撮りなおしました。
凌ぎやすい候だからなのか?
「作品を産み出したい」の思いが
日に日に膨らんでいました。
こうした想いに「そうなさい」と後押しするように
いつにも増して頻繁に
ふわっと優しい光(オーブ)を視せられました。
【創生】のお陰で心が浄化されました。
目を遣った先に黄色を見つけるとテンションがあがる。
クリアファイル、キッチン用品、ポストイット、ハサミ、etc・・・・
日用品から身に着ける物まで見渡すと黄色が多い。
大好きな色。
数カ月、後回しにしていたコトにいよいよ取り掛かり
いい感じで作業が進む中、
「もう、集中力途切れてますよ~。そろそろブレイクしたら?」と
デスクからいち早く離れた視線は鮮やかなレモン色を捉えた。
何秒か、何十秒か・・・・しばらくの間ぼうっとそれを見つめた。
「あぁ、癒される・・・ 元気になるなぁ~」
すると心が
「たまには自分へエールを送る画を描いたら?」
と伝えてきた。
「あ、そうか!」
心の声に素直に従い文庫本からレモン色を外した
描いたのは大好きなハートだった
大好きな黄色の上に大好きなマゼンタをのせて
踊るような元気なハートのモチーフに
勿論私は癒された。
数日前、交流が途絶えて久しいある女性から
間接的に連絡がきた。
正直、突然のコンタクトの真意が読めず戸惑ったが、
文面からこぼれでた真実のかけらに
心動きエールをおくりたいと思った。
ふいに視せられた女性の名前の一文字。
応援するよう視せられたグリーンのツル。
名の周りに施した金のラメは
女性に寄り添う妖精のように思わされた。
描き終えると【名は最大の護りなり】
の文字が視せられた。
彼女が彼女として存在することの大事さを
思い出さしめ給え
久々に文字を書きたくなりマジックを持ち画用紙に向かうと
『光図星』という文字を視せられました。
描いたものの 何となくしっくりこなかったので
絵筆に持ち替え画用紙に向かうと、
5つのこの文字を視せられました。
ライオンズゲート全開の今日を彷彿させるような・・・・