今年もいろんな意味で頑張ったご自身を「お疲れ様」とねぎらって
清々しいお気持ちで新たな年を迎えられますようそっとお祈り致します。
嬉しいことに 頂く賀状に「毎年書画の年賀状楽しみにしています」と
添えて下さる方々がいらっしゃいます。
ありがとうございます
12月中旬以降いい意味で忙しく年賀状の作成に取り掛かれないままイブを迎えました。
いよいよ慌てて(笑) 色紙を取り出し「戌」の書画作成に取り掛かりました所、
そう時間を要することなくススッと手が動きいいかんじ(笑)に仕上がりました。
新年を寿(ことほ)ぐ年賀状。
ほぼ毎年書画には金銀のラメを施しますが
今回はラメではなく墨汁と目に留まった水彩絵具を使いました。
が、印刷したものを確認すると残念ながら金色銀色は発色していなかったので、
ならばと 年賀状1枚1枚にシルバーとゴールドのラメを施しました。
ラメを直接のせたことで書画もグンと華やかになったと感じています。
クリスマスの昨日 郵便局に出しに参りました。
~余談~
丁寧に まごころ込めて・・・・それが私スタイルです。
それが落ち着くし好きなんです。
ブログを初めた当初インスピレーションで受け取ったメッセージ付きの書を
自己鍛錬の意味もあり暫くの間サービス価格でご提供させて頂いていました。
その頃ご注文下さったある面識のないお客様から
「届いた書を拝見し感動しました。丁寧な梱包にSHOKOさんのお人柄が感じられました」
という内容のメールを頂戴しとても嬉しくなりました。
いつも心のどこかにご縁のあった方々を笑顔にしてさしあげたいという思いがあります。
【手間をかけずに、はしょるところは はしょって】、という世の中の流れに
私のようなタイプはついていけないなぁ・・・と思うところは多々ありますが
今年ふと、こうした私流、このスタイルを貫こう! 私は私なんだから!と思いました。
0.4㎜ペンで描いた作品に意識を向けると
「どんな時も 信じる」
の文字を視せられました。
生きていれば
迷いのただなかで もがくこともあれば
わかっちゃいるけど その一歩を踏み出せない
そんなときだってあるでしよう。
丁度良いタイミング
【そのとき】は
人によって違うから慌てなくて大丈夫。
大事な大事な自分のことを
【すごいヒト】とか言われている
どこかの誰かさんと比べて
落ち込んだりなんかしなくていい。
自分の得意に気づいたら
その好きを手放さず続けていると
ある時 素敵な贈り物が届くはず。
うつむいた顔をあげ周りを見渡すと
全てが繋がっていたことに気づくでしょう?
あなたの
わたしの光に
cheers
描いているさなか 模様になのか、ペンの色になのか 日本を感じました。
作品に名前を聴くと「きろ」の文字を視せられたので「帰路?」と問うと、
「岐路」を視せられました。
作品や作品名から「あ!」と、のちのち気づかされる事もありますが
今は産まれたばかりの作品をただ感じていたいと思います。
久しぶりに描いた作品の名は ハーモニクス
(描きあげた作品に「あなたの名前は」と聴くとそう教わりました。)
「あぁ、描くことって楽しいなぁ、模様って美しくて素敵だなぁ・・・」
どんな作品が産まれるのかも分からずに
ただ たんたんと くるくるくるとペンを動かしながら
そんな風に思っていました。
あっという間の3時間豊かな時間(とき)でした。