天と地の間

クライミングに関する記録です。

整備を兼ねて本宮山へ

2023年07月16日 | トレーニング
土曜日の予定が無くなったので、軽く走ろうと、整備を兼ねて鋸と剪定ばさみをもって、大分市郊外にある本
宮山(607m)に行って来た。西寒田神社(ささむた)の登山口まで自宅から20分程。登山口から山頂まで4kと足
慣らしには良いところ。


自宅近くから撮影。
左が本宮山(607m)、右が霊山(りょうぜん)596m
本宮山を経由して霊山を往復すれば17.5k
霊山から田尻へ下りて周回すれば14.5k。こちらは霊山からほぼ下りだけとなるために、
私はあまり好みではない。


山頂近くの巨大な倒木。直径50㎝ほど。
流石にこれほど大きいとチェーンソーがいる。
せめて、踏んでいけるようにと、取り掛かったが、引っ掛かった他の木を処理するのに
1時間要し、最後は梃子を使って落とす。


足で踏んで越えることができるようになんとか処理。

豪雨の後で荒れているのは想定していたが、今回は今までにない荒れよう。これではまともに走れない。
登山道をふさいだ倒木が何本もある。そのうちの1本を処理しようと近づいたところ、中から黄色スズメバチが
出てきて、間髪入れずに足を3か所刺されてしまった。


元々は立っている木に作った巣なのだろう。これでは私も分からない。不覚をとるはず。


巣を駆除後に整備

これまで山では刺されたことがないというのに何たる不覚だろうか。
おりしも、おじさん2人が上がってきた。殺虫剤を持っているという。聞くと、先週刺されて、駆除しようと持
ってきたとのこと。
良いタイミングだが、後、5分でも早ければ・・
駆除を待って、一緒に倒木を処理した後、3人でしばし話したが、マウンテンバイクの人たちを時々見かけると
のこと。私も2回ほど見かけたが、ここは止めてほしいものだ。おそらく、素人さんだろう。それから、山頂の
紫陽花が話題に。良かれと思って植えたのだろうが山頂で紫陽花を見たい人はそんなにはいないだろう。
話が尽きると、延びた枝を処理しながら、最後に取り掛かろうと思っていた倒木のある場所に近づくと、先ほど
の2人が処理してくれていた。たまに整備に入っているとのとだ。ありがたいことだ。

8時入山、12時下山。

翌日曜日は一夜明けても腫れが引かず、クライミングシューズも履けないので安静にすることにした。
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