天と地の間

クライミングに関する記録です。

八面ボルダーへ

2018年10月14日 | ボルダー

14日は久しぶりにボルダーでもしようと、一人で八面へ向かった。目的はチェルシー。
山頂の坂道に差し掛かると、自転車が何台も止まっている。レースをしているようだ。スタッフから競技をしているので
気を付けて行ってくださいとのこと。こちらのほうが苦戦を強いられそうだ。
1台、2台とやり過ごしてもすぐに前に現れる。
苦しいのか選手は真っすぐに漕ぐ人はまれだ。さすがに右車線を走る人はいないが、こちらは右車線を走るしかない。
カーブの向こうからいつ対向車がいつ現れるか分からないため、ゆっくり慎重に走らざるをえない。
時間をかけて、ボルダーエリアに到着すると、駐車スペースはスタッフの車でいっぱい。

やむなく、先に進むと分岐点の手前がゴールになっている。少し離れた所に止めてマットを担いでいこうかとも
考えたが、ゴールの近所をウロウロしたくもない。
というわけで、無線塔エリアに変更することにした。
無線塔エリアにはすでに6,7人の若者がいる。
聞くと、山口から来たとのこと。一緒に混ぜてもらい登ることにする。
正面の2級課題に4人ばかり熱心に取付いていてマットも多かったので、同じ課題に取付くことにした。
何度かやって、終了点間際の窪みまで手が届き、引き上げるまではいったが、左手を出す思い切りのなさと着地の怖さで
でのフォールが2度、3度。
久しぶりのボルダー。慣れもあるのだろうが、どうもリズムに乗れない。まあ、無理をしない効能で怪我をしないというのもあるが、これでは何処も登れない。
未練はあるが若者のようにしつこく取りつけない。悪い腰をこれ以上痛めてはと、早々に無線エリアを後にした。


 


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