赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

照焼きチキンベーグル

2007-05-13 | Buon Appetito(召し上がれ)

  

今日は、両親を見送りに羽田まで。。。

いつもそうなのですが、両親はさっぱりしていて
しんみりモードは皆無です。
(助かりますぅ~

空港まで来てくれたら、もう大丈夫。
帰ってもいいよー

その一言で、いつもは手荷物検査のゲートのところで
「じゃあね、また来てよー」と、さよならですが・・・
今日はゲートの中へ。

「老人の見送りは、特例があるみたいよ」とお友だちが
教えてくれたんです。
お友だちも、ゲートの中まで見送ったことがあったようですが
教えてくれてありがとう。気配りの友人に感謝・感謝

実は、心臓ペースメーカーの入ってる母は金属探知機を
通れないので、いつも<ボディチェック>です。

「この年寄りにどうしてそこまで?と思うくらいチェックが
厳重なの。呆れてしまう」と聞いていたので
その現場を確認しておきたかったんです。

いやいや本当に、呆れましたよー
念入りなんてものじゃない。
スリーサイズから、足の長さまで全て解るんじゃないの?
ってほどの厳重チェック。
おまけに、かぶっている帽子の中まで~~(笑)
使っている杖もチェック仕込み杖かよー

お腹周りの検査の最中に「そこは脂肪だけですよ・・」と、
茶目っ気たっぷりな母の声。
にこやかな声ですが、「この年寄りに何が出来るの?」と
思っている心の中。よーく解ります。

「でも、この人もお仕事なんだから仕方がない」
そう思っているのも、もちろんわかります。

案の定・・・
長い検査が終わると、担当者に「大変でしたね、ご苦労様」

でも、ハイジャック防止とはいえ老人へのチェック。。。
何とかならないのかしらねぇ

ただ、今回好感を持てたのは係員の言葉
「ペースメーカーは、こちらのご婦人ですね?」
・・・お婆ちゃんとは言わなかった・・・
教育・マニュアルの成果なのか、ご本人のセンスなのか
どちらにしても・・・よーしっ

それと、検査のために杖を預かっている最中に、
替えの杖を手渡してくれることです。
長い検査の最中、ずっと立ち通しなので当然なのでしょうが
うれしい配慮だと思いました。

                

「出発まで見送る必要はないから、帰ってね」
いつもの言葉(笑)に従って、羽田を後にして横浜へ。

美容院を予約していたので、その前にドトールでランチ
照焼きチキンベーグルにしましたが・・・

照焼きチキン(画像では隠れてます
薄味の私には塩味が濃すぎて、ちょっと辛かったかも。
それと、新発売の黒糖ラテにしました。

   
この頃、インスタントコーヒーで我家でも作るので
ちょっと対抗心での試飲?だったかもしれません。

でも、自宅では自分好みの<我儘オーダーメイド>なので
比較対象は無理ですよね

                       
 
CANONのIXYをデビューさせました
今回、両親と出かけるときも持っていきましたが
まだ新しい機種に慣れていないので、今までのCASIOの
EXILIMへの未練も少し・・・

迷った挙句に決めたIXY君。
今までのより画素数も大きいし、もっと慣れたら
仲良くやっていけそうでそうです。
今回写したものは、改めてアップさせてくださいね