昨日、駅から自宅まで歩いていると。。。金木犀の香り
朝も通ったのに、急いでいるので気づかなかったんですね。
今日の出勤時に、忘れず、パチリと撮ってきました
「慌しいときに、よくやるよー」と、自分に呆れながら・・・(笑)
沈丁花。くちなし。金木犀。
どれも、香りが強いので、好き嫌いが分かれる花かもしれません。
そして、どれも、暖かい地方の花なのでしょう。
故郷の札幌には咲かない花たちだと思います。
さらに、こちらの百日紅(さるすべり)も、同じく北国には
咲かないのではないでしょうか?
夏空に、きれいな彩を放っていたのですが・・・
木の上の方に、点々とスポイトで色を落としたように
わずかな花が残っているだけとなりました。
秋ですねぇ~~~。しんみり。
静かに、物想う秋を味わっているアタシでございます・・・
・・・が・・・
「どこの金木犀?」と、夫。「○○会社の前よ」と答えると
「あー、あの木。去年、芋虫がごろごろ這い回っていたぞ」
い・・い・も・む・し??
蝶々やトンボも苦手。セミにもおびえるアタシです。
知っていたら、このトップ写真は絶対に!撮らなかった。
そう思いながら、改めてこの写真を見ていたら
ぼろぼろの葉っぱが写っています。
ギョエー
芋虫たちの仕業ですね。
明日の朝は、今朝のように「良い香りだわ~」なんて、
木の近くには寄りません
木から、なるべく離れて歩くことにいたします。
それにしても、芳香に包まれて、しんみりと秋を想うのは
なかなか困難なことですねぇ