永平寺事件 。
平成6年、福井県・永平寺で起きた事件である。
寺の中。階段の下に貼られていた1枚の紙が事件の
きっかけとなった・・・
張り紙には「2階で修行中につき、お静かに願います」
そう書かれていた。
しかし、本当に修行中なのかは誰にもわからない。
その時、旅行で永平寺を訪れていたある夫婦が、
張り紙に気づいた。
「ふぅ~~ん。修行中って、案外お昼寝中かもね。
それとも、ゲームをしてるのかも」と、妻が言うと
夫のほうは、「うん。さぼっているかもしれないなあ」
階段には誰もいないはずだった。だが・・・
階段の裏に、寺の坊さんが立っていたのだ。
目を瞑り、読経中だったが・・・・
今の会話は、鮮明に聞こえたはず。
慌てて、無言でその場を離れた二人・・・冷や汗、たらり~んこ
平成の事件簿に載っている、この「永平寺事件」が起きてから
<いないはずと思い悪口などを言うと、近くにいて聞かれて
しまうこと>を、指すようになったのである。
ただし、横浜の一部のみ。
それも、ある特定の人たちだけに、通用するのだが・・・。
特定の人??
はい。おバカな発言をした夫婦でございます。
関係筋の話によりますと・・・・
夫はこしあん党党首、妻は関東支部長という情報が。
さらに入った情報によると・・・
上記の写真は、事件の起きた永平寺ではなく、
四十七士で有名な、東京・泉岳寺で写したものです。
ぶらりと行った泉岳寺ですが、階段の様子があのときの
事件現場と、よく似ているので使わせてもらいました