赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

ふうふう~&ゾーッ

2009-08-21 | 日々のひとかけら

   

朝晩の風が涼しくなったとはいえ、まだまだ30℃以上。
暑いですっ。

暑いときは、熱い食べ物を・・・(笑)

先月食べた函館のラーメンです。
空港から両親のところへ向うタクシーのドライバーさんに
「豚骨じゃない、昔ながらの函館ラーメンの美味しいお店」と
聞いて尋ねた、五稜郭近くの『あじたか』の塩ラーメンです。

両親も一緒だったのですが、穏やかなお人柄のご主人と
さっぱりした味のラーメンで、3人とも満足でした。
テイクアウトしたギョーザや春巻きも美味しかったし
函館に行ったら、また伺おうと思っています。

                    

さて、ふうふうと暑い写真の後に、ちょっとゾーッとする話を。

今日、預金の引き出しに銀行へ行きましたが
ATMでは出せない金額だったので、窓口へ。
本人確認のために、免許証を見せて手続き完了。
やがて後方から窓口へお金が届き、名前を呼ばれた。
受け取りのため、先ほどの窓口へ行くと
「お待たせいたしました。○○様ですね」
「はい。・・えーっ??
広げた通帳の記帳したページの上に健康保険証が。
名前をちらっと見ると、もちろん他人様のもの。
(私は保険証を出してないし・・・)

「あなた、大変な間違いをなさってませんか?」
「はい?」
「これ、私のじゃないですよね」
「あっ・・・申し訳ございません」

丁寧な謝罪だったし、前後の事務処理も適切だったので
「ありがとう。お世話様でした」と、窓口を離れたのだが

私の後に窓口に呼ばれた名前・・・保険証と同じだった・・・。

おそらく、本人の写真がある免許証はNOを控えるだけなので
すぐに返せるが、写真のない保険証はコピーが必要なため
一度お預かりして、後で通帳やお金と一緒に渡すのだろう。

たぶん、資金室からお金と通帳をトレイに載せて運んだ時
その人のトレイに入れるはずの保険証を、私のトレイに入れて
しまったうえに、窓口でも、それを確認しなかったために
生じたミスだろう。


私が悪人なら、保険証を素知らぬふりで持っていくかも
しれないじゃん。
個人情報に関わることだし、あってはならないミスだと思うのです。

ヒトはミスをする動物です。
だから、それがないように、再チェックが必要なはず・・・。

まっ、自分も仕事をしていて、ヒヤリなことは多々あるので
自らの戒めにもなりましたが・・・。