冷房に弱くて<ぽんぽん巻き巻き教>教祖のアタシですが
近頃は、けっこう暑い所で仕事に励んでいます
(当然、巻き巻きなし・・・です)
でも、母の体質を受け継いだらしく、ほとんど汗をかかない。
今日、20代のKさんが私に「暑くないんですか?」
「えーっ、暑いですよー」と答えると、
「でも、なんか涼しそう・・・。汗が出てないし」
「あ~、汗はかくけれど、顔に汗をかかない体質なの」
「えーっ。素敵!女優みたい」
・・・・・・・
そりゃあ「女は全て女優です」と、ブログでは書いてますが・・
まさか、ばれたわけじゃあないし・・・
「女優って、柴田理恵とか樹木きりんとか?」と、ごまかすアタシ。
(ご両人様、ごめんなさい)
「うぅぅん。優しいお母さん役とか似合いそう」
はぁ~~やさしいお母さん役??
彼女には、私がそう見えるのね。
似合わねぇ~~。
アタシの<実像>には絶対に似合わないのですが・・・。
そう見えること、見せていること自体がすでに、名女優やんか
(やったね、自分)
でも、<名女優>も母譲りかもしれません。
「Kちゃん(私のこと)を怒ることなんかないでしょう?」と、
母は、よく言われたらしい。
「とんでもないっ!いつも、怒鳴ってますよ」と否定しても
相手は信じてくれなかったとか。
他人様から見れば、成績の良い明るい子で、何を怒るのかと
不思議に思ったのでしょうが(笑)
「あんなに厳しくしなくても良かったのかなぁ?って思うことも
あるけれどねぇ」と、先日ぽろっと言ってましたが
いえいえ。柔な女子に育たなかったのは母上のお陰。
感謝の日々でございましてよ
母から継いだ<優しいお母さん役>に見えるアタシ・・・
<襲名披露>を、しなくてはならないかしら?
ただ・・・汗をかかない体質は、ひょっとすると遺伝ではなく
若き日のマインドコントロールかもしれないのです。
20代前後に読んだ小説に、作者も題名もストーリーも
覚えていませんが『京都の舞妓さん(芸妓さん?)は、
どんなに暑いときも、着物の下には汗をかいても、
顔には絶対にかかず、涼しい顔をしてる』という箇所があり
素敵!!これぞ日本の女子!と感動した若き日のアタシ。
それ以来、どんなに暑くても涼しい顔をしてるようになりました。
(ただし、外面(そとづら)だけ。家の中では・・・)
恐るべし、マインドコントロール。
今も、マインドコントロールはしています。
い・ち・お・う・・・。
『ウエストサイズ60以下。体重47キロ以下を死守』
魂を売った大好きなアイスクリームを食べながら。。
しないよりはましかなぁ~と。。。