昨日 お砂糖や小麦粉etcのストックをチェックすると
もち米が1キロ弱残っていました。
我家では秋~春にかけてはお餅をつくし
お赤飯もよく蒸かすので 欠かせないものですが・・・
これから先の暑さを考えると、お餅はつかない。
蒸し器でお赤飯を蒸かすのも ご遠慮したい。
(炊飯器でも作れますが 蒸かした方が好き)
小豆もあるので きょうはお赤飯にしようかな?と
思っていたところ・・・
アメリカから帰国した友人から、今朝 TELがあり
夕方会うことになったので「帰国祝い赤飯」を
持って会ってきました。
お母様がご病気で こちらのご実家で主婦業を
始めたのですが、20代から20年以上、アメリカで
生活し 家事も<米国流>な為 ご実家での家事が
新鮮らしい。
「洗濯物を干すのが 面白くって~」
「えっ??」
「むこうは乾燥機使用で 干したことがないの。
でも干しておけば けっこう乾くものなのね」
「そうね。今は梅雨時だから乾きは悪いけれど 真夏だと
ほんと早いわね」
・・・そんな話から・・・
「むこうの乾燥機は熱い空気を外に出すための排管が
ついていて 高温であっと言う間に乾いてしまう。
それだけに衣類が傷むのが早いし、傷みも激しい。
だから薄いTシャツなどは まだ少し湿っているうちに
乾燥機から出して ハンガーにかけておくの」
「うん。日本的感覚だとそうするわね。でもあちらの人は
そんなことしないでしょう?」
「しないよー」
・・・やっぱり・・・。
たかが洗濯物。たかがTシャツですが・・・・
そういう細やかな感性や工夫。習慣も「文化」と
言えるのかもしれない。
あっ!料理も文化??
となるとお赤飯は「日本文化」じゃございませんか(爆)
それにしても 今日のお赤飯作りは暑かった~
いえっ・・・
お赤飯用小豆を取ってから さらに小豆をコトコト炊き
粒あん小豆の甘煮を作ったので 暑さ倍増となった
次第でございます。