いま、雨が上がったばかりの公園です。だれもいません。
忘れていった自転車が一台。
ゆるい滝の流れは、下流で、広いプールに浅く流れこみ、子どもたちの格好の水遊び場になっています。
春は、サクラ。大木が多くて見事です。
右手には、グラウンドがあり、夕方からは、勝手にドッグ・ランになります。
いま、雨が上がったばかりの公園です。だれもいません。
忘れていった自転車が一台。
ゆるい滝の流れは、下流で、広いプールに浅く流れこみ、子どもたちの格好の水遊び場になっています。
春は、サクラ。大木が多くて見事です。
右手には、グラウンドがあり、夕方からは、勝手にドッグ・ランになります。
サクラが赤く染まりだし、イチョウは黄金色の輝きを放ち・・・、そんな中を、郵便局まで速達を出しに行きました。
帰りは、いつもの、花いっぱいのS医院のそばを通ります。
以前にアップした、ゴンズイのようなニゲラ(黒種草)がいっぱい咲いていた、
あの場所です。
おや、地面いっぱいに広がっているのは、ヒメツルソバです。薄ピンクの金平糖のような花をたくさん咲かせています。ほらっ、こんな具合に↓ (ボケていてごめんなさい)
そして、なんと、姫さまも、紅葉しているではありませんか!
田舎の野山では、草紅葉もきれいでしたが、こちらもそのお仲間でしょうか?
緑と赤のコントラストもなかなかのもの。こんなに真っ赤になるなんて、知りませんでした。今はまだ始まりのようですが、もう少ししたら、きっと見事になることでしょう。
もう一度、見にこようーっと。
ヒメツルソバの故郷は、ヒマラヤ。明治の頃日本に入ってきましたが、ロックガーデンやグラウンドカバーなどによく植えられています。とても丈夫で、殖え広がるのは、タデ科のDNAのなせるワザでしょうか。
高い木々の紅葉だけではなく、足下にも意外な秋があって、ちょっぴりうれしく、素敵な発見でした。