「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

カラマツぼっくり

2013-12-14 | ルピナス♪ノート

  久しぶりに飾ってみました。友人Sさんのご主人様が描かれた〇〇山のリトグラフ。
  描かれたご本人は亡くなられましたが、Sさんはお元気のようす。
  

  


  Mさんお手製の小さなモミの木の飾り。何十年間、12月には現れてくれたことでしょうか。
  娘が小学校の3~4年生の頃、仲良しの友達が遠くへ引っ越し、その記念にいただいたもの。
  年代物だが、フェルトの色もあせてはいない。いまだに小さな輪が繋がっている不思議さ。
  娘は母になり、昔、おやつに焼いてくださったMさんのリンゴケーキのレシピが欲しいと。     
 

  

  
  下は、〇十年前に田舎の家の近くの山道で拾ったカラマツの松ぼっくり。小っちゃくてかわいい。
  ーー昔はね~、ご飯を炊くのも、ガスや電気ではなく、かまどで火を燃やして作っていたのよ。
     火を焚きつけるとき、細かい燃えやすい「ボヤ」が必要だったの。
     落ちているカラマツの小枝はとても役に立ったのよーー
  ~なーんて、何年か先の今の子供たちへの、シュミレーション。


  

  小さなバラの花のようなカラマツぼっくりは、ずーっと出ずっぱり。
  スノーマンが後から飛び入りして、ささやかなささやかな12月のしるし。
  みんなみんなつながっている。

  

コメント (2)
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