自力主義。みなそれぞれに本領を発揮のウナギの寝床は、”草花の力を信じて待つ”ことの大切さを直に教えてくれているかのような花盛りです。
実力派5月の花たちをご紹介しましょう。
今を盛りのウナギの寝床住人たちは・・・・・イングリッシュラベンダー、ゼラニウムいろいろ、ペラルゴニウム、アルストロメリア、ミニ薔薇いろいろ。ペチュニア、ブライダールベル、ユキノシタ、タイム、マルバストラム。。。。、アルメリア、etc.です。
あっ、アプリコットカラーの薔薇・アブラハムダービーも咲き出しましたよ。
「まあ、花々の5月! と言うようにいきいき咲いているわね!」
「もう、自分では作れないからねえ。見るだけでもたのしいの」
こんなささやかな花畑でも、手すりを伝いつつ見にきてくださる年配の方もいるのです。
昨日のかたみに。。。。オオテンニンギク(大天人菊)
集合住宅の草刈り作業で、すっぱりと跡形もなく切られてしまいました。
今を盛りの赤紫のペラルゴニウム。これからが一番、というオオテンニンギク。オキザリス。花は終わったけれど、シラーペルビアナ。
何年もそこで咲き、すっかりなじんでいた花たちです。
楽しみに見てくれる方もいらしたのに、とっても残念です。
左は、オオテンニンギク。昨日まで咲いていてくれてありがとう。
毎年、花が咲くのを楽しみにしていた人も多かったのに、とても、がっかりしました。
荒廃した植え込みを彩るオレンジがかった黄色い花は、スッキリと伸びやかで、心和ませ、明るくしてくれましたのに。
根まで砕いて、捨ててしまうという心が怖い・・・。
住民にどれだけ迷惑をかけたと
いうのですかね。
むしろ、年配の方の癒しにはなって
いたと思うのですが。
規則とは
より住み易くする為に決められる
はずですよね。