百目柿(ひゃくめがき)をいただきました。
ずしりと重い大型の柿です。でも、この柿は渋柿で、透明になるまで甘くはならないのだそうです。
産地のほうでは、皮をむいて吊るし柿にしたのち、枯露柿(ころがき)にして出荷するーーと。
小さな柚子と並べたら、まるで横綱のような貫禄です。
重さも「ずしり」~じゃあなくて、「ずっしり」がぴったり。
百目と言うのが気になり、調べてみたら、やっぱり☆”
一個で百匁(もんめ)=375g以上にもなることからの命名。納得です。
因みにこの柿は350gありました。
ーーすっかり失われた重さの単位を思い出しましたが、
「もんめ」と言う字が怪しくなってしまって、おおよその形しか書けない・・・
「匁」でした。
軒下にずらっと吊るしてある風物詩のような写真をよく見かけますが、
こちらは友人宅の吊るし柿。うまくできるといいですね。
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