去年はルリタテハの幼虫が葉を食べ尽くすほどの危機で、果たして花は咲いたのかしら??と
記憶は定かではありません。
しかし、今年は酷暑に痛めつけられたにもかかわらず、見事に花をつけていました。
こんなにも凝縮された花の色。花も、弾丸のようなつぼみの形もユニーク。
ユリ科の多年草です。
花の名は、花びらの斑模様が、野鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることに因んでとか。
軽井沢では、キョッ キョッ キョ、キョッキョッ・・ (特許許可局 や、 天辺欠けたか)
など変わった鳴き声で鳴くのは良く聞いておりましたが・・・・、姿は全く見たことがありませんでした。
古典の中では、わざわざホトトギスの声を聴きに出かけるなど、珍重されています。
こんな鳴き声に出合ったら、それは、ホトトギスです。(言わずもがな?・・)
キクは、わき芽を摘んでいれば少し大輪の花が咲くということでしたが、見ての通りいくつものつぼみ
をつけています。そこそこの花がいくつか咲くことでしょう。
上右は小鳥が(たぶん)が運んできた実生です。こんなに大きくなりましたが、いまだ名前はわかりません。
センリョウの葉に似ている??かと思ったのですが。
葉に鋸歯があり、互生です。ひょっとして、カナメモチかも??
oさんの花壇の変わり咲ナデシコ。珍しい色合い!
"絞り河原なでしこ ”だそうです。
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なぜか、ホトトギスのない高原で・・・
翅がありますからね。(笑)
ホトトギスは素敵な造型ですね。
こちらは菊は終わりです。
そろそろ霜が降りて、庭のサルビアも、マリーゴールドも枯れそうです。
こちらも急に立冬らしく肌寒くなりました。
小梨の実も霜が降りると少し甘みが増しますね。
小鳥たちも喜ぶ?ことでしょう。
霜が降りた朝のピリッとした寒さを思い出します。
今年はツマグロヒョウモンも全く見ない・・と思っていたら、昨日、お隣の花畑で
今年初めて幼虫を見ました。
蛹間近のようでした。