スポーツセンターの植栽に変わった実を発見。
シャリンバイかと思って いましたら、実が全然違ったのでした。
シャリンバイは、葉ももっと丸っこいし~~実も液果だし~・・・・バラ科でした。
というわけでーー、
扉~~トベラなのでした。
トベラは、東北地方以南から台湾など海岸に自生するトベラ科の常緑低木。
乾燥に強いことから、街路樹や公園樹などに植栽されているのだとか。
実は3つに割れますが、中の種は、赤いネバネバに包まれてくっついています。
鳥に食べられるか、くっつくかして種は散布されます。
トベラ(扉)という名前の由来はーー
”樹木全体に悪臭があり、とびらに刺して魔よけにしたことから”(波田研ホ-ムページ)
なのだそうです。鬼やらいにヒイラギに刺したイワシの頭を戸口に~のような働きですね。
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