花友達のSさんは、引き出しの底に、何年も前に買った花の種を見つけた。ためしに蒔いてみると、千日紅が咲いたそうだ。貰い受けた一株が繁殖して、今、盛んにポンポンのような紅の花を咲かせている。
♪~いつかしまい忘れたままの夢の種も、蒔いてせっせと水をやったら、また、元気に芽を吹くかも知れない。まだ、遅くない。いつだって蒔き時!育ち時!
♪~29日、神宮の銀杏並木に行きました。外苑前寄りはまだ緑がのこっていましたが、ここ2~3日の寒さで、パッと黄葉したことでしょう。"黄金色のちいさな鳥"がいっぱい。
♪~ある日。4人で、銀座へ。Hさんが逝って二年。彼女が教えてくれた、マリオン11Fの叙々苑でランチ。Hさんから、たくさんの素敵なこと教わりました。上品で、しなやかで、芯の勁い方でしたね。
♪~ランチの時、Fさんからもらったお土産です。なんと、おいしそうな色でしょう!(食事どきで、食い気一直線です。)
実家へ帰ったとき、山から採ってきてくださったのですって。
家の近くで見つけたのは、まだまだ青い瓜坊でした。
こんなにたくさんんのカラスウリ。あふれるほどの”お手紙”や”大黒さま”がこの実の中におわしますーのね。
中に入っている種の形から、結び文=玉章たまずさ。 早速したためねばと思います。
昨日最終日だとか。国立競技場でrugby観戦のあと銀杏並木を愛でてきました。
金色の小さき鳥のかたちしていちょう散るなり夕日の丘に 与謝野晶子 この歌、何度口ずさんでも いいですね。 ため息が出ます。
たくさんの結び文が届いて、すべてにおへんじ書くの?
うひゃあー、なんてこと。もちろん、くださった大元のFさんに取り急ぎ――です。
ご夫婦で観戦? なんだかいいなあ。文化があって。 “銀杏まつり”はもう一度行こうかと思っていたのですが。3日あたりは見事だったでしょうね。
絵画館前庭の「白松」はじめて見ました(中国原産)。枝振りがかわっています。そして、幹も淡いプラタナスみたいで。でも、よくよく見れば、幹にあるあの島のような形は松のウロコの変形と思えば納得でした。