ある年、銀座でなんぞの会をしたときに、見慣れぬ一品が出ました。
どんな味かは忘れてしまったのですが、食感も良く、おいしかったので(今思うと)、
担当のお姉さんに、聞いた事がありました。
「チシャの搭です」
との答え。
先日、妹が畑の収穫をたくさん送ってくれました。
立派な大根、大きなかぶ、そして、大玉のブロッコリー!
いつもブロッコリーを食べるとき、「芯のところがもったいないなー」と(貧乏性ですね)
思っていたのです。それで、一緒にゆでたりするのですが、
ついに一品とはならなかったり・・・
今回は、採れたてのやわらかい物だと思うと、ますます芯のところも捨てがたく、
ゆでてスライスしてゴマ油とボンズで和えてみました。
少し置くと味も馴染んで、箸休めとしてもグー。
妹に電話すると、
「うちは、いつも食べているわよ」
ゆでたものをスライスして、マヨネーズでサラダのようにしているとか。
チシャといえば、レタスのことですね。あの料理屋さんのものも、
そういえば、このような物だったのかしら。
たしか、小さな六角形の搭でしたが。(あっ、塔ではなく ”薹” かも?)
ここで、新発見!・・・・ 中国野菜に茎チシャというのがあるそうです。
普通は葉を食べますが、茎がメインです。
そして、あと一つ! 永年の謎が解けました。
いつも、”山クラゲ”ってなんぞや??と思っていたのですが、
茎チシャを刻んで乾燥させた物だったんですって!
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「ちしゃ」は私は桂枝雀が好きで落語に出てきたから何とか知っていましたが
いや~ ためになりました。
「とう」を六角形に!
おしゃれですね~
やってみようかなぁ!
私もスッキリです。
茎チシャなんて、初めてききました。
枝雀の落語、聴いて見たくなりました。
かま猫さん、しぶーい!そして、あたらしくすてきなパワーの持ち主ですね!
教育者のお父様のおはなしも、深い尊敬あればこその
あたたかさを感じます。
それを映したように、お子様たちとのやりとりも、楽しく愛情たっぷりで、さすが~☆”