初めて見ました!ツマグロヒョウモンの蛹。
漆黒の鎧にきらめく金色の玉が並んでいます。
何て不思議な形でしょう。
出がけに花畑に寄って、写真を撮っていると、
お隣さんのSさんが、大きな鉢をベンチに置いて、
「ねえ、○さん、これも撮ってやって!」と。
枯れたマーガレットの茎に、見たこともない黒い蛹がついていました。
(並んだ突起の先の白っぽいところが、金色に光っている部分。)
春~夏さらに秋にかけて、今年は、スミレやパンジーに、いっぱい幼虫を見つけました。赤と黒の毒々しい毛虫。それが、ツマグロヒョウモンの幼虫。
温暖化の影響で北上していて、近年は蝶もよく見かけます。 幼虫はこちら
この蛹はすぐ孵るのかor冬越しするのか、それが疑問です。
この時季、ずっとパンジーもビオラもあるので、餌には困りそうもないけれど・・・?
2007年、花畑に現れたツマグロヒョウモン♀ マユハケオモトで吸蜜中。
ツマグロヒョウモン・・・以前の記事。
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最近は良く見かけて、珍しくもなくなりました。
でも、ツマグロヒョウモンは幼虫で冬を越すため、
冬はこちらでは越せないようです。
この蛹はまだ、蝶になるようですね。
幼虫で冬を越すのですか、ありがとうございます。
本当に、以前に比べたらよく見かけるようになりました。
強い生命力ですね。
蛹は黒くなるとすぐにかえるようですので、見にいきましたが
そのままでした。知らない間に、蝶になり飛び立ってしまうの
でしょうね。
よそのビオラの植え込みに蛹予備軍がたくさんいるそうです。
本当に不思議な蛹ですね。
あのトゲトゲの宝石のような輝きは。
羽化するらしいのですが、気が気ではありませんね。そんな瞬間に立ち会えたらすばらしいのですが・・・。何はともあれ無事羽化することを祈りたい気持ちですね。