花調べに悪戦苦闘。ちょっと時間が経ってしまったことなのですがーーー。
土の中からいきなりか細い茎が伸びている~小さな不思議な花に出あいました。
ごめんなさい。ボケボケです。
この花(らしき)を見たのは、今までに3回だけ。
1回目・・・5年も前ですが、岐阜県の山の上に造成された墓地で。
砂地からいきなり細く小さな茎が出て、その先にピンクの花が咲いていました。
初めて見る不思議な花。調べましたが、その時は分かりませんでした。
2回目・・・千葉県の川の近くのケアハウスの庭。砂地っぽい庭に、10センチぐらいの青紫のネジバナに似た、ねじれのない感じの花が、群れ咲いていました。
3回目は、清新町の公園で一本だけ。
ケアハウスの庭に群生していた花は、やさしく涼やかな青紫で、とてもきれいでした。細いながら、すらーっと丈もあって。ホザキノミミカキグサ(穂咲きの耳かき草)かもしれないなと思いました。
しかし、・・・
「ミミカキグサ」も「ホザキノミミカキグサ」も「ムラサキミミカキグサ」も、湿地に生えるタヌキモ科の食虫植物(!)だそうです。土の中の根についている小さな袋で、小型の動物プランクトンを消化して養分にしていて、光合成もしている?・・・???
第1回目に見たのは、てっぺんに花がひとつだけ付いたピンクに近い色でした。
第2回目、ケアハウスの庭の花は、青紫。でも、生えているところが、そんなに水気のない所なので、違うような・・・。
わからないままに、日々が過ぎて・・・マツバウンランの名が浮上しました。
これかもしれない。果たしてどうなんでしょうか。
☆花の名前は・・・マツバウンラン とわかりました。オコジョさんありがとう
ございました。(6/23)
ミミカキグサは小さな花なので、気にしていませんでしたが、
確かに人の顔ににていますね。
他にはママコナやマメ科の花も・・・
もっとうそうして似ているかもと考えていくと沢山でてきそうです。
花の名前は難しいですね。
私も、出かけて写真をとってくるたびに、図鑑とニラメッコです。
それが楽しいのですが・・・
いつも知りたい病を発症しますが、基礎知識がなさ過ぎるため、なかなか行き着けなかったり・・・でも、本当に調べる過程が楽しいですね!
ありがとうございました。