「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

空色小花

2008-02-11 | いとしき草花たち


                  
 もう咲き出していました。斜面の日だまりに。
少しの春の中にもせいいっぱいの空を映して。
小さな空が、そこいらじゅうで、笑いだしたよ。

ベロニカ オオイヌノフグリ 
天人唐草 ルリ唐草 
星の瞳

「空色小花」 と名前を教えてくださったF さん。私もそう呼びましょう。

こんな小さな花の中に大きな空があるなんて素敵。
もうすぐ草地は空いっぱい!

同じゴマノハグサ科で、もっと小さいタチイヌノフグリというのもあります。花は青紫で、あまり目立ちませんが、沁みるような青。こちらも可愛くて好きです。茎は枝分かれせずに立ちあがります。

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5 コメント

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いぬふぐり ()
2008-02-13 00:02:56

 本日は俳句の勉強会でした。
 一時間半の間に八個の漢字を一字ずつ使って、八句詠むのです。
 詠みこみといいます。
 今日はそのなかに「道」と言う字がありました。
 節分を過ぎたので、使う季語は春です。
 すぐに、道草が思い浮かんだので、
 道草や と出て、そのあと自然に大犬ふぐり犬ふぐりと頭に浮かびました。 
 中七、下五ともに季語なのですが、自分が気に入ったので、そのまま出してみました。

 道草や大犬ふぐり犬ふぐり   檀

 です。思いがけず。先生を含めて三人のかたに採っていただけました。
 家に帰って、ブログを開けてみて、あら。と嬉しくなりました。
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Unknown (オコジョ)
2008-02-13 18:46:22
「空の色を映して」と書いたことがあります。
「星の瞳」は知っていましたが、「空色小花」は初めて聴きました。

こちらも、寒空にめげずに咲いています。
多分今は雪ノ下でしょうか。
雪が解けてオオイヌフグリとお日様が顔をあわすと
きっと微笑み交わしますね。

小さな世界・・・
良く見ると素敵な模様が見えてきますね。

この花を見ると、花咲く春が来ないかと
でも、こちらは、まだ早春賦の世界です。
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スプリング ハズ カム (ルピナス)
2008-02-13 21:58:46
檀さんへ
コメントありがとうございます。
ーー大犬ふぐり犬ふぐりーーここがあってこそ!
このリズム感、まさに「バネ」がきいていて、春の野を心弾ませて歩く感じが素敵です。良い句ですね。その場にいたら、私もきっと、とったでことしょう。
            
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春は名のみの~♪ (ルピナス)
2008-02-13 22:08:30
オコジョさんへ
まだまだ寒い日はこれから。桜の頃に雪が降ったりしますもの。でも、ひだまりの土手は、黄色いオキザリスやこの花が春を知らせています。
青い小花は本当に「空を映して」ですね。佐久や小諸の春ももうそこですね。
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空色小花 (ルピナス)
2008-02-17 10:56:22
先日Fさんにお会いしたら、「倉島 厚さんの本で知ったの」とおっしゃっていました。
私の持っている本には見あたりませんでした。
たくさん出されている、倉島さんの他の本も見てみようとおもいます。
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