しばらく前まで、緑ゆたかにふんわりと茂って、赤紫やピンクの混じった蝶形の花をたくさん咲かせていたカラスノエンドウも、今は、さかんに”烏の証明”を発行?しています。 こちらでーす。↓
誰が何てったって、一目瞭然。
いかにも莢はマメ科。
しっかりと、濡れ羽色。黒光りしてます。
これぞ、カラスノエンドウの烏たる由縁を、証明したというものです。
納得。いままで、こんなにとくと見たことはなかったです。
ところで、「 植物園へようこそ」さんで、興味深いことを教えていただきました。
カラスノエンドウは、托葉たくようの付け根に、蜜腺 がある ということを!
どんな蝶が、その蜜を吸いに来るんでしょうか。
調べてみたら、そこには、アリなどがよく来るそうです。相互的な利点があるようです。アリってなんだか植物にとって、役に立つ存在なのですね。
スミレの種を散布したり・・・と。
おもしろい~♪
花の大きさとばかり、思っていました。
なるほど、
こんどゆっくり、実を見て見ますね。
失礼しました。
オコジョのコメントです。
でも、「カスマグサ」なんて、笑える名前のつけかたですね。大きさがカラス~とスズメノエンドウの中間くらいだからって~。
カラスと言えば、「カラスビシャク」ももうすぐ青黒い苞を出しますね。