「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

カラスの証明

2007-05-18 | いとしき草花たち

 しばらく前まで、緑ゆたかにふんわりと茂って、赤紫やピンクの混じった蝶形の花をたくさん咲かせていたカラスノエンドウも、今は、さかんに”烏の証明”を発行?しています。    こちらでーす。↓

      
誰が何てったって、一目瞭然。
いかにも莢はマメ科。
しっかりと、濡れ羽色。黒光りしてます。
これぞ、カラスノエンドウの烏たる由縁を、証明したというものです。
納得。いままで、こんなにとくと見たことはなかったです。

ところで、「 植物園へようこそ」さんで、興味深いことを教えていただきました。
カラスノエンドウは、托葉たくようの付け根に、蜜腺 がある ということを! 
             
どんな蝶が、その蜜を吸いに来るんでしょうか。
調べてみたら、そこには、アリなどがよく来るそうです。相互的な利点があるようです。アリってなんだか植物にとって、役に立つ存在なのですね。
スミレの種を散布したり・・・と。 
おもしろい~♪

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-05-19 21:53:43
カラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウ・・・
花の大きさとばかり、思っていました。

なるほど、
こんどゆっくり、実を見て見ますね。
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Unknown (オコジョ)
2007-05-19 21:55:52
上のコメントUnknownでいってしまいました。
失礼しました。
オコジョのコメントです。
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大きさ+色 (ルピナス)
2007-05-21 08:02:53
オコジョさん、コメントありがとうございます。私も大きさでと思っていましたが、色という新発見もあったので、おもしろいなあと。両方アリですよね。
でも、「カスマグサ」なんて、笑える名前のつけかたですね。大きさがカラス~とスズメノエンドウの中間くらいだからって~。
カラスと言えば、「カラスビシャク」ももうすぐ青黒い苞を出しますね。
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