ことしも、11月13日に、緑・花試験が、日本全国の各会場で行なわれる。
(すでに申し込みは締め切られている) http://www.prfj.or.jp/midorihana/info.html
あなたの「木や花の知識どのくらい」
と書かれたパンフレットを図書館で見かけたのは、5年ほども前のこと。
花好きには違いないが、はたして自分は、どのくらい?? と興味をもって、
翌年から、2回受験してみた。2回とも成績は同じ。この上の特級を目指すには、かなり勉強が必要だ。
草花に興味のある方なら、誰でも受けられる。べつに資格が何かに役立つというものでもない。老若男女、さまざまな人々が、受験している。なかには、毎年、ボケ防止のために、という方もいて、みな楽しげだ。
試験は、5者択一の、マークシート方式。
ものすごく専門的な深い知識がなければ、というものではなく、むしろ、広い一般教養の範囲で、少し草花の文化について知っていればというもの。
最初のときは、1時間に80問の設問で、次から次へと、回答を塗りつぶさなければならず、躊躇する間もなく、きつかった。
その後、時間は改善されたので、少しゆるやかになったが。(今は、70分、80問)
なかには、
「・・・・・音楽の題名にもなっている、この植物は?」
というような問題があった。
正解は、「コーヒー」なのだが、わからなかった。
バッハに「コーヒー・カンタータ」という曲がある。
http://www2.wbs.ne.jp/~ryuzoji/Musik/Opera/CoffeeCantata.html
その後、試験は受けてはいないが、
知ることは楽しいし、頭の体操にも効果は大と言えそう。
ためしにやってみます? 模擬試験。
QJYさんのページです。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~qjy/index.html
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~qjy/midorihana/midorihana0.htm
今日、買い物の行きかえりに拾った
小さな秋です。
赤と、緑色の濃いほうの葉は、大木になる木です。
神社などには、御神木になっている巨木があります。
近くの公園にも、大きな木があり、
行ったときは必ず、この木の下を通ります。
すーっと爽やかな空気が漂っているので、深呼吸しながら。
昔は、防虫剤の原料としても使われていました。
葉をもむといい香りがします。
夏、この木の近くには、アオスジアゲハを、よく見かけます。
幼虫は、この木の葉を食草として育ちます。
しかし、幼虫も、カメムシも、まだ、一度も見たことがありません。
いつか、見つけてみたいと思います。
花畑のスペースを借りられることになった。
用土や腐葉土を入れ、今まで、ベランダにあった鉢ものを移しています。
ゼラニウムやアマリリス、ムスカリなどの球根類、瑠璃茉莉、クレマチスetc.
ほとんど手のかからない私向きのものばかりといわれそうだが、
プラスして、薔薇を育てたい。ベランダでは、うまくいかなくっても、
土の力を信じて、敗者復活戦だ。
もっと細やかな神経が必要とされるだろうけれど。
季節季節に咲く花を計算して、設計図を作ってみたが、
今のところまだ彩りに乏しい。待ちの姿勢が必要だ。
ある日、予定通りに、鮮やかな色の束がぱっと、花畑を飾る!
思っただけでも愉しい。
子どもが幼稚園の頃、一緒にチューリップの球根を植えた。
ところが、いつまでたっても芽が出てこない。
水のやりすぎで、中で腐ってしまったのではないだろうか?
心配で、待てない親子は、ある日、鉢の中を確かめにかかった。
掘り返し始めた土の中で、球根はがっちりと、無数の根を伸ばしていた。
ちゃんと、発芽の準備をしていたのだ。
「ごめんなさい」
あわてて元通りに土をかぶせた。
植物の生命力を信じて、じっと待っていればよかったのだ。
子育てとおんなじ。
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雨の中、近所のスーパーで、イオン水を汲み、
ピッチ、ピッチ、チャップ、チャップ
歩いてきたら、
なんだかポリタンクの中も
ピッチ、ピッチ
チャップ、チャップ
バッグから、水が滴っている
キャップの閉め方が、甘かった。
携帯がびしょぬれで、使用不能に。
なんで、これが、[日常の小さな喜び]なんでしょうか??
締まらない話です。
しばらく携帯なしでやってみようと思います。
それでも、OKならば、そのまま「携帯なし」でGO。
自然に与えられた、チャンスなのかもしれません。