「ハラン」ありました！

（上左）つぼみ
　　　　まだ　咲きかけ。王冠の形にひらきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

すこし前に京さんのブログに、ハラン（葉蘭）の花が紹介されていましたが、たしかあそこにも・・・・と、私も近くの公園を探してみました。
ありましたありました、モッコクの根もとに。葉は全部刈りとられて、バルブがむき出しです。こんな寒さの中でも花を咲かせる。地味で目立たないけれど、健気だなあ。他にも緑の小さな実が５個くらい。地面についた、緑のボタンのようです。（つぼみは白いというので、この緑色した物は、できたての実なのでしょうか。）ハランに花の咲くことは知っていましたが、「紙」の上でだけ。実物にであってやっと一続きに為りました。ピントがピッと！

＜２００６年３月１８日＞清川妙先生講演会のお知らせ

朝日カルチャーセンター新宿で、 　　　　清川　妙先生の講演会があります。 ８５歳にしてバリバリの現役。続々と雑誌などのインタビュー記事にも登場なさり、 最近、吉沢久子先生との往復書簡『八十八歳と八十五歳・ひとりを楽しむ　手紙 友達・食べ友達』（海竜社）を出版されたばかり。（この本の情報は、supika　さんのページ へリンクさせていただきました。）さらに、新しいエッセイ集（あすなろ書房ほか）も、ただいま 進行中。　♪まさに　”今が旬”　の清川　妙先生の講演会です。 瑞々しく心に沁みるお話、ぜひ直にお聴きください。 　　　　　　　　　　　　　　　 　          ☆☆・・・・・☆　以下は、朝日カルチャーセンターの資料から♪ 若々しい頭と心のために　　手紙を書きつづけよう 　通信・公開講座　2110913
講師：	作家 　清川　　妙
講座の内容：	手紙を書くことは、 いつの日までも、 若々しい頭と心を保ち 続ける最良の方法です。 幅広く執筆活動を続ける講師が、 その効用を具体的にお話します。
期間・曜日・時間：	3／18 日 10:30～12:00 お問い合わせ TEL03-3344-2527
受講料（税込み）： 会　場　　　　　　：	1回 会員・一般とも　3,300円　 朝日カルチャーセンター（新宿住友ビル） http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/index.html

 

 

 

新・畳生活！？

畳入れ替えの後日譚です。

１６日の作業は、８時過ぎに始まりました。
なにしろ狭い部屋を家具が占領しているので、大変でした。といっても一番大変なのは職人さんです。若い方と、腰の曲がりかけた年配者のふたりで、手際よく家具を寄せ、畳を上げていきます。そのあとを、速攻で、私が掃除機をかける。職人さんたちは、その間に隣の部屋の作業を・・と交互にしていきます。
けれど、この住宅の建築工事当時に出たのであろう、細かいコンクリートくずや薄い木片などの残る床の上にそのまま畳が敷かれていたのには、びっくりしました。
つゆ知らず、こんな上に過ごしてきたなんて、、、○十年間の埃もあるのですが、集合住宅の工事って、こんな物？　（きっと、工事現場には、想像を絶するほどのゴミがあり、これでも片づけたほうなのかも。大雑把過ぎる、、）
掃除機は、途中で吸い込みが悪くなり、３回も紙パックを取替え、フィルターを掃除しました。みんながフル回転の２時間でした。
１０時には終了。そしてこの後、まだひと仕事が。。。（まるで引越しと同じです～。。。）

超久しぶりの畳のある生活。下だけ見れば、新居のよう♪　藺草の香りと、このきっぱりと堅く深みのある感触、しばらくは楽しもう”新・畳生活”
家の者も前日とは打って変わって、大層気に入ったようです”新しい”畳。

畳の入れ替え

明日午前中にたたみの入れ替え作業。集合住宅○十年ぶりの改修です。
おかげで、がらくたや本棚から移動した本などが、べランダから台所、トイレまで積み上げてある。それにしても、この超忙しい時に・・・と、恨めしい。
そして、今まで後生大事に持っていたこの本たちは、はたして全部必要だったのか？と・・・。　シンプルに暮らさなければと実感します。
とにかく、クリア、クリア・・・

キャッ、かわいい！

 
 
Ｓ子さんがくださったお手製の干支飾り。
こんなにチャーミングで、おしゃれなイノシシは見たことがありません！布えらびから、こまやかな作業、お手間のかかったお飾りです。
前に、１２ヵ月のミニタペストリーをくださった、あのＳ子さんです。
楽しいサプライズを、ありがとう。