「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

似ている

2007-01-12 | いとしき草花たち

  
          
カネノナルキは、英語でも「dollar plant」という。 虫眼鏡研究所・1月12日)

カゲツ(花月)とも呼ばれるカネノナルキ(金のなる木)は、よく見かける植物ですが、花となると、ほとんどお目にかかったことがありません。花は、やっぱりベンケイソウ科だなあと、ナットクする、小さな星型の集まりです。ミセバヤやキリンソウも同じですね。
私も似た発見をひとつ。
ハコベにも似た植物のミミナグサ。枕草子にもご登場で、葉がネズミの耳に似ているからその名があるという。
いつぞや、ポケット版のイギリスの植物図鑑をいただいたことがあるのですが、そこで見つけたのが、「マウス・イヤー」。
それは、ナデシコ科のミミナグサの仲間です。(オランダミミナグサか)
やっぱり人間の感性って似かようものがあります。時代、場所にかかわらず。そこに根を張り、ていねいに生を紡いでくれば。
*この時期の野や道端では、タンポポや、オニノゲシ、タビラコ、ナズナ、ヒメジオン、アレチマツヨイグサなどのロゼットが地面に張り付いて冬を越しています。私のもっとも望む野菜のロゼット、タアサイくんは、まだまだ高価で・・・。
 栄養満点。巨大ロゼットでしょう!           

  

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寒中お見舞い

2007-01-11 | 日常の小さな喜び&こころ便り
今年はお年賀を失礼しましたので、7日を待って、寒中見舞いをお出ししました。
寒中見舞いは、7日ー2月4日の立春の頃まで。先日デパートで見つけた寒中見舞いのカードは、春の予兆に満ちた明るく美しいものが多かったです。もっと華やかにしても良かったかな。
わが家の寒中見舞いのわけは、こちらです。
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ピンクの椿――咲きました

2007-01-08 | いとしき草花たち

              
去年挿し木したピンクの椿が一本だけついて、おまけにつぼみまで持っている!
そして、先ほど行ってみると、咲いていました!
「よくぞ!」とほめてやりたい気分です。
この椿がここに来るまでには、ストーリーが・・・。

――隣のマンションの生垣の椿や金木犀をバッサバッサと丸坊主にしているのに出会ったのは、去年の4月のことでした。
まだこれから咲こうというピンクのつぼみを付けたままの枝が、山のように積み上げられていました。 
思わず、「これ、捨てるんですか?」                            
以前から、侘び助のような咲き方の、この花が好きだったので、即刻わんさか貰い受けて家まで逆戻り。
狭い家中をピンクの椿で飾りたて友人たちにも花束にして差し上げたのでした。(どこを向いても、ピンクの椿がある!)
そのいきさつが、どこかにとんでしまったので、また書いています。
挿し木は5~6本しましたが、ゼラニウムの陰にいたこの枝だけが、ひそやかに生を育み、ある日突然、ピンクのつぼみを持って、目の前に現われてくれたのです。 あっぱれ!
ズレてるかもしれないけど、こんなことも、私の喜び。
今年も能天気でいきます。たぶん。 右は、数日前の、ピンクのつぼみ。
                  

 

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キミはだあれ?

2007-01-08 | 日常の小さな喜び&こころ便り

ブロッコリーの茎にサナギを見つけました。平気な方は、こちらを
黒茶っぽい色で角が出ています。地味な色なので、蛾かしら、と思ったのですが、
「知りたがり病」が疼きます。色こそ違うものの、アゲハのサナギにも似ているし・・・。
やっぱり、「キミは何者?」
家のコンパクト版の昆虫図鑑ではよくわからないので、ネットで検索してみました。
ご幼少のみぎりの姿の連続には、ちょ~っと我慢がいります。ミーハー的好奇心には。
しかし、アブラナ科を食草にしているのだからと、見当をつけて調べると、すぐにわかりました。                                                           http://www.odd.jp/dougu/dougu06-03.htm
                                                                
キミの名はーーーーモンシロチョウ
――ただ今、春の手紙を書き換え中とか――
春までを、甘やかな眠りの中で過ごします。
           ☆
ところで、草木の繁茂している春の頃のサナギは、緑色なのに、冬を越すサナギは、黒っぽい褐色ですって。どちらも、目立たない保護色に染まって、身を守っているのね。
そうそう、さっきのサナギの角の話――。
モンシロチョウのは1本ですが、アゲハのには角が2本あるので、区別がつくのだそうです。
エッ、そんなことまで、聞きたくないって?
まあまあ、同じ地球の一住人(?)なのだから、そうおっしゃらずに。    
☆サナギは、茎ごと切り取ってガラス瓶に入れました。ティシュペーパーを被せて空気穴を開け、ベランダに。・・・無事モンシロチョウになれますように。

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いいとこ取り

2007-01-05 | 葛西スケッチブック

                 

         

占いとか厄をまったく信じないと言いながら、すぐ近くの稲荷神社へ初詣に行ってきました。
3日だし、大方みんなが済ませた夕方近くでしたので、お参りする人は、5~6人しかいません。アレやコレやと、家族一人一人のこともひっくるめて、しっかり、ゆっくりとお願いをしました。
そのあとに、引いたおみくじは、大吉 。♪今年はなんだかいいことありそうな~♪ 
いつものことながら、「これだけはいただき~」と、いいとこ取りです。
安上がりな初詣です。神様ごめんなさい。
   
写真左の能舞台で、去年は、大黒様が三方から撒いた小判をゲットしましたっけ。

 

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