「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

ピート・ハミル

2020-08-19 | ルピナス♪ノート
『ニューヨーク・スケッチブック』は、以前親しみを持って読んでいた本。
その著者・ピート・ハミルさんの訃報が載っていました。
奥様は青木富貴子さん。

ピート・ハミルさんについて、momongerさんのブログ とても興味深く
読ませていただきました。
そうだった! あの映画のことも、すっかり忘れていました。
私も、ピートハミルさんの本、もう一度、読んでみたいとーーー。
                      (8月11日記)
遅くなってしまいましたが、今頃のアップです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クレオメ

2020-08-15 | いとしき草花たち
クレオメは、軽井沢の実家の庭にも咲いていたのですが、
ずっとその名も知らずに眺めていた花です。
花にとっては、なんて、失礼な~~
けれど、あるエッセイを読んでから、
ひょっとしてあの花かもーーと。

清川 妙先生のエッセイの中に、
ご主人さまが育てている
「醉蝶夢花」
という名の花がありました。
ご近所の方との会話のなかで、
「この花は花魁花ですからなあ~」と。
夕方から美しく咲き始めた花は、
翌日には花弁が白く色あせてしまうーー
「夜こそ身上」というものでした。

私のクレオメ 物語もどうぞ。(以前の記事ですがーー。)

      ************


☆いつも拝見している ajatus*さんの美しく 素敵なブログ
西洋風蝶草(クレオメ)の記事が~~、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見上げれば~

2020-08-14 | いとしき草花たち

炎暑のなか、葛西橋通りのいつもの花壇から
見下ろされていました。
こんな背高のっぽのヒマワリ、
久しく見ていませんでした。



街中で見るヒマワリは、花色も大きさも、
さまざま。バラエティーに富んだ
ヒマワリに出合うことも多いです。
家の近くの花壇には、
30センチ足らずのミニヒマワリが。



まだまだ見下ろしているものがーー。

大きなモミジのような葉、
イガイガの実?
初めてお目にかかります。



トウゴマですって。
種は、ひまし油。

熱帯アフリカ原産。 トウダイグサ科の一年草です。

花壇の足元にはーー


小さな友。
スズランの珠が赤くなっていましたよ。





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラマツの下の花畑・・・って?

2020-08-10 | いとしき草花たち
☆2005年4月19日 (火)落葉松の下の花畑 <いとしき草花たち>より☆ 
  

 
  ♪春になると

 子どもの頃、近所に花好きのおばさんがいたので、春にはよく花畑の手伝いをした。
 子どもたちは、みな自分のちいさな花畑を持っていて、おばさんのお余りのダリアなどの球根をもらって育てた。
 サクラソウやクリンソウ、苧環、山百合など、思い思いにお気に入りの花を植えた。
 大きな落葉松の下の、あまり日当たりの良くない場所で、5~6センチも掘れば、軽石がごろごろでてきた。それでも、せっせと世話をしては、花が咲くとおばさんを呼びに行った。

「まあ まあ、きれいに咲きましたこと。ようございましたに」
 
 ちょっと太目の、和服姿のおばさんは、子どもたちに案内されて、5-6箇所の花畑を見て回っては、ほめてくれた。
 
 おばさんに子どもはいなかったが、毎日のように遊びに行って、石灯籠や錦鯉泳ぐ池のある日本庭園の中を、駆け回った。さぞ迷惑だったろうに、いつもにこやかだった。
 石楠花や、牡丹、ケマンソウを知ったのもこの庭から。

 to-yamaさんのおばさん、私の花好きのルーツは、あなたでしたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

匍匐前進

2020-08-05 | いとしき草花たち

葛西中央通りの歩道の植栽を、なんとお行儀よく這い上っているのでしょう。
キカラスウリ。
繊細なレースの花を見ることができるでしょうか!?




一か所だけダイナミックに茂っている大きな葉っぱ。
眺めていると、通りかかった女性に話しかけられました。
「何かしら?」「ウリ科に間違いはないけれど・・ね」
「ほら、う~んと生るっていう、アレじゃない?」
「えっ、隼人瓜?」 「そうそう」
「これが~~!」
と、見ず知らずの二人で大盛り上がり。

どなたかが、種を植えたのでしょうけれど・・・
果たして、これがわんさか実を結ぶまで健在かしら?
それが見られたら面白いのに。

   ハヤトウリ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする